カラーリングの場合大きく分けて２つの負担がございます。 アルカリ剤による刺激（髪へのダメージと頭皮がヒリヒリしたり赤くなったり炎症など）とジアミンアレルギー（初期症状はかゆみ、悪化すると顔が殴られたように腫れ上がったりします） カラーリング前に保護のオイルなどのしっかり塗ることで、アルカリの刺激はかなり軽減できます。シャンプー時に専用のアルカリ除去のトリートメントも有効です。 ジアミンはアレルギー症状が出てしまっている場合は、マニキュアやノンジアミンカラーの二つがお勧めです。 アレルギーが出ていないなら、ジアミンを軽減できる特殊な処理剤もあるので、通常のカラーをくり返しても、アレルギーの発症を２倍３倍に先延ばしをすることはできます。

液体のため、巻き方次第ではどうしても頭皮に染み渡るようにかかってしまうこともあるかもしれません。コスメパーマの場合通常のパーマよりは、髪に対しても頭皮に対しても刺激は少なくなっています。ただ塗布されている時間が長かったりすると、しみることはあると思います。 少しヒリヒリするくらいなら問題ないかと思いますが、炎症が続いているようでしたら皮膚科に行かれることをお勧めします。