頭頂部〔クラウン〕に少し段〔レイヤー〕を入れてもらって下さい。ハリののある髪質でしたら1~2センチ位持ち上がってアウトラインが優しくなります。あまり入れすぎると逆に四角を強調してしまいますから加減が大切です。クセは拝見しないとどのようなクセなのか分かりませんが、根元から膨らむようなクセでしたら矯正されたほうが髪が収まって小顔には見えます。しかし天然パーマ風のクセでしたらむしろボディパーマの役をしてくれるのでデザインに動きを出せてむしろスマートになります。段を入れた毛先がお顔のどこに落ちるかによって輪郭が違って見えます。しかし元来四角い顔は個性的で大人のエレガンスを感じさせる要素ですから、ご自分の魅力を再発見されて下さい。