あまりにも高温だと短い時間でもダメージがひどくなります。低温の場合も「実際の温度が何度か?」で回答が変わってきます。ただ、市販の一般的なコテの低温なら、そこまで温度が高くないと思うので「低温で少し長めの時間」のほうがお勧めです。
参考までに「180度以上の熱で同じ場所に2秒以上」はとても危険です。
巻く前に付けるタイプのもので、湿ったまま使うタイプのものもありますが、この場合は形はつきやすくなりますが、ダメージのほうが気になります。コテを髪にあてたときに「ジュー」と音がするほど湿っているのは良くありません。これは毛髪の内部で水分が沸騰している状態になります。この沸騰現象が毛髪内部で起こると、内部の組織にダメージを与えてしまいます。ダメージを抑えたい場合は、このへんに注意してみてください。