乾燥肌の方注目!悩めるフケを対策をしよう

外気が乾燥する冬に出やすいと思われがちなフケですが、季節にかかわらず地肌トラブルは起こります。シャンプーの頻度が増える夏は、皮脂が洗い流されて頭皮が乾燥し、フケのトラブルが起こりやすい季節。四季を通じてフケ対策しましょう。

頭皮は顔の皮膚よりデリケート!

フェイスケアはしっかりしているけれど、頭皮ケアまで万全と言える人は少ないのでは。実は頭皮はデリケートでかゆみ、乾燥、フケ、ベタつき、気になるにおいなどのトラブルが起こりやすい部分です。

頭皮部分、いわゆる地肌は、毛髪がある分だけ皮脂腺が多く、さらに、皮脂分泌も盛んなため、ベタつきやすいのが特徴。また、毛髪にはホコリなどの汚れなどがつきやすいため、細菌が繁殖しやすくなります。

さらに、地肌は顔の肌よりも薄く、バリア機能が弱いため、肌の健康バランスが崩れやすく、毛髪で隠れていることもあり、知らず知らずのうちにフケなどの頭皮トラブルが進行しがちです。

地肌の「常在菌」をコントロールしてフケを防ごう!

冬にフケが気になるのは、季節の変わり目で肌が敏感になったり、濃色の衣類を着ることが多く、フケが目立つためと考えられます。 四季を通じて清潔ですこやかな地肌を保つには、地肌環境を理解したうえで適切なケアを心がけることが重要です。

毛穴からの 「皮脂の分泌」 と「常在菌(マラセチア菌)」の頭皮環境が乱れると、地肌のターンオーバーが早まり、「肌質」によってはうるおいが奪われやすくなり、地肌が乾燥しやすくなります。地肌が荒れて、うるおいが失われれば、当然フケが増えます。

「皮脂の分泌量」や「肌質」はセルフケアでは変えられませんが、乾燥対策として「常在菌」に働きかける有効成分配合のシャンプーを選ぶのも有効です。

実行は簡単!すぐできる乾性フケ対策とは?

皮脂が減り、頭皮が乾燥するのが原因の「乾性フケ」の場合、地肌のバリア機能が低下して敏感になっているので、シャンプー時は地肌を傷つけないように優しく洗うのが大原則です。フケを気にして毎日洗っていたなら、2、3日に1回に減らして様子をみるのも一案です。

洗浄力が非常に強く、皮脂を取り過ぎる危険性の高い石油系界面活性剤を含むシャンプーを使っているなら、洗浄力がマイルドで頭皮への刺激が少ないアミノ酸シャンプーに切り替えましょう。洗髪後はタオルで強くこすると頭皮が傷つき、フケが悪化してしまうので要注意。

ブラッシングも力を入れ過ぎると頭皮を傷めるので、ブラシの固い毛先が頭皮に触れないよう気をつけます。

頭皮のターンオーバーのリズムを乱す洗い過ぎは禁物!

地肌にピリピリするかゆみやフケが目立つ場合は、ターンオーバーのリズムが乱れていることが多いので、弱酸性ローションよる保湿も有効です。熱いお湯でのシャンプーも皮脂を取り過ぎたり、地肌に刺激を与えるので避けてください。

夏は頻繁にシャワーを浴びたり、シャンプーすることで皮脂が不足する可能性が高いので、四季を通じてシャンプーは1日1回を心がけましょう。また、疲れやストレスが蓄積すると、かゆみが悪化しがちです。

洗い方でできる対策をご紹介しました。しっかりお手入れしていても頭皮トラブルが改善しない場合は、十分な休息と栄養を摂るなど、体と心のセルフケアにも目を向けてみましょう。