嫌な頭皮のかゆみや乾燥にはローションケア

急に襲ってくる頭皮のかゆみやフケといった頭皮トラブルに悩んでいる女性はたくさんいるようです。毎日きちんとシャンプー・リンスでケアしているのになぜ?と思われるかもしれませんが、頭皮はとてもデリケートな部分…フェイスケアと同じように保湿ケアを必要としているのです。

使っているシャンプーやリンスが肌に合っていなかったという場合もありますが、シャンプー後にローションによる保湿ケアをプラスすることで、頭皮コンディションが格段に良くなるという場合もあります。こちらでは、そんなローションを使ったケアについて詳しくご紹介したいと思います。

ローションの役割

ローションと言っても、多くの種類のものが市販されています。「薬用」と謳っているものもあれば、爽やかな香りで癒し効果の高いもの、天然オイル100%といったものまでさまざまです。頭皮も顔や体と同じ皮膚ですから、フェイス用やボディー用のローションを転用しても良いと思います。

ただし、アルコール成分を含むものは刺激となるため、控えた方が無難です。また、頭皮用のローションも数多くありますから、どうせなら頭皮専用のものを使用することをオススメします。頭皮専用ローションに期待される役割りは以下の通りです。

ニコチンが抜け毛の原因に!

タバコに含まれるニコチンは自律神経のバランスを崩し、体を興奮・覚醒した状態にしてしまいます。すると、頭皮をはじめとする体からは、汗や皮脂が分泌され毛穴を詰まらせてしまう原因となります。

これにより毛穴が詰まりやすくなり、毛穴が詰まるということは、毛が生えなくなったり、生える毛が細くなったりする、というわけなのです。

1.乾燥した頭皮に潤いを与える(保湿)
2.フケを予防する
3.かゆみを抑える
4.雑菌の繁殖を抑えることでニオイを抑える
5.皮脂のバランスを整える

まずは、自分の頭皮の肌タイプや頭皮トラブルの原因を探り、期待する効果によって、ぴったりのアイテムを探してみると良いでしょう。

ローションの使い方

気になった時にいつでも手軽に使うことができますが、基本の使い方としては、洗髪後がベストのタイミングです。洗髪後の頭皮は、頭皮の汚れや余計な皮脂が取り除かれ、血行も良い状態です。この状態でローションを使用すると、有効成分がしっかりと頭皮や毛穴に浸透するため、より高い効果が期待できます。

指の腹で優しく頭皮をマッサージしてさらに血行を促しながら馴染ませていきましょう。また、外出先などで、頭皮のかゆみやニオイが気になった場合も、さっとなじませて軽く揉むだけなので、携帯しておくと良いでしょう。

頭皮は、オフィスの空調や紫外線などの外部刺激にさらされやすい部分でありながら、顔やボディーに比べてケアを怠りがちです。ローションによるこまめなケアを習慣付けると良いでしょう。ただし、肌の状態やアイテムによって使用法が異なるため、一度確認してから使用してください。

あなたのフケのタイプは?

ローションを選ぶにあたり、知っておきたいのが自分のフケのタイプです。「乾燥肌」、「普通肌」、「脂性肌」といった肌タイプがあるように、頭皮にも肌タイプがあります。フケの性状から「乾性フケ」と「脂性フケ」に大別することで、おおよその頭皮の肌タイプを知ることができます。

乾性フケは、皮脂の分泌が少なく頭皮が乾燥しやすく、細かくカサカサとしたフケが発生します。ローションによって、水分と油分の両方を補うケアが効果的です。一方の脂性フケは、皮脂の分泌が多く頭皮がべたつきやすく、比較的大きくてしっとりしたフケが発生します。

皮脂を栄養に増殖するマラセチア菌の増殖が原因の1つとなります。オイル成分よりは殺菌成分やさっぱりとしたローションがオススメです。ただし、フケの原因は「食事」や「気候」、「生活習慣」、「ストレス」などさまざまあり、ローションによるケアで必ずしも解消されるとは限りません。頭皮の状態を見ながら、柔軟に対処していきましょう。