少しのコツがポイント!朝の寝癖を速攻で直す方法

身支度で忙しい朝、時間がない時に限って「寝癖がひどい!」なんて経験はありませんか? キレイに直そうとすると時間がかかる、時間がないから強引に直してみても、しばらくたったらまた元どおり…。そんな悩みを解決するために、寝癖を短時間で直す方法をご紹介します。

寝癖の原因

髪はタンパク質同士が結びつく「水素結合」で構成されています。水に濡らしたり、熱を加えたりするとこの結合が離れ、乾かしたり、冷ましたりするとまた結合が戻ります。髪の癖は、この結合するタイミングで決まるのです。
つまり、一度ついてしまった癖を直すためには、もう一度結合を解いて、キレイな形に結合しなおしてあげればよいのです。

お湯で根元から濡らす

水素結合の特徴を生かして、水よりもお湯を使うようにしましょう。
また、お湯も癖のついた毛先につけるのではなく、髪の根元からつけるのがポイント。髪の癖は生え際からの毛の流れから出来るので、根元からその流れを変える必要があります。

寝癖が直らない、という人の特徴として「毛先にしか水をつけていない」のがあります。
根元からお湯でしっかりと濡らし、水分が浸透した後にドライヤーで乾かします。この時も、毛先だけ乾かすのではなく、髪の根元からひっぱるようにして乾かしましょう。

一石二鳥!「蒸しタオル」を使う

大きめのフェイスタオルを水で濡らし、軽くしぼってレンジで50秒ほどチンすれば蒸しタオルの出来上がり。そのタオルを癖のある部分に当てて、髪の生え際からしっとりするまで当てておきましょう。
蒸しタオルの上に普通のタオルで髪全体を覆ってしばっておけば、寝癖を直しながら朝食を食べたり、化粧をしたりと時間を有効活用できます。

髪がしっとりしたら、ブラシを使って髪をまっすぐになるように乾かしましょう。

この方法を使えば、髪を濡らした時の水がポトポトと服にしたたり落ちたり、鏡の前でずっと髪をいじっていたり、といったわずらわしさから解放され、時短にもなり一石二鳥です。
会社に電子レンジがあれば、ハンカチを使ってデスクでもできるのが便利ですね。

そもそもドライヤーが手間

ドライヤーの時間すら惜しい!という人は、濡らした後に帽子をかぶりましょう。帽子の中がいい感じに蒸れて、家を出る直前にとれば寝癖を直しやすくなります。ただし、髪のボリュームダウンになってしまうので、ペタンコ髪が気になる人は注意。

寝癖を予防する方法

寝癖の原因となる行為で一番多いのが「髪を乾かさずに寝る」こと。
半乾きの状態で寝ると、頭の重さで髪が圧迫され、そのまま癖を作ってしまいます。寝る前はきちんと乾かして寝るようにしましょう。
また、枕も低反発のものが頭の形を枕が吸収してくれるため、寝癖がつきにくいと言われています。枕を変えてみるというのもひとつの手段ですね。

日本人のようなモンゴロイドは、髪が太めでクセ毛気味の人が多いため寝癖がつきやすい髪だと言われています。髪が細い白人や縮れ毛の黒人は寝癖がつきにくく、英語で寝癖にあたるような直接的な語句がありません。
癖のつきやすい髪だからこそ、防止・対策をしっかりして快適な朝の時間を過ごしたいですね。