世界が認める史上最悪のヘアスタイルとは?

過去から現在に至るまで、いろいろなヘアスタイルが出てきましたが、本当にダサくて格好悪い髪型って何か知りたくないですか?

世界で最もダサい髪型、その名は”マレットヘア”!!!

日本ではあまりなじみのない言葉ですが、マレットヘアとは「世界で最もダサい髪型」として有名です。 具体的は、前髪やサイドなどは全体的にはショートヘアですが、襟足部分の髪だけを長く伸ばしたものを指します。

名前の由来は…?

トップの短さとは対照的にどこまでも長い襟足のアンバランスな形が、魚のボラ(mullet)の形に似ていることからマレットヘアという名前が付けられました。

マレットヘアの発祥は?

火付け役は、今や生きる伝説となっているミュージシャン「デヴィッド・ボウイ」。 彼は1970年代初頭に、襟足だけが異常に長い髪型で人気を博し、そこから1980年代にかけて大々的に流行しました。

なぜ世界で最もダサイのか?

1994年、アメリカの白人ヒップホップグループ3人組、ビースティー・ボーイズは「Mullet Head」という曲でこの髪型をネタにしました。以下はそのネタにした歌詞の部分です。

Mullet head, don't touch the back(マレットヘッド、後ろは触れないで)
Cut the sides, don't touch the back(サイドをカットして、後ろは触れないで)
Cut the sides, don't touch the back(サイドをカットして、後ろは触れないで)
Cut the sides and don't touch the back(サイドをカットして、後ろは触れないで)

ビースティー・ボーイズは、この曲の翌年に自分たちが発行していた雑誌「グランドロイヤル」で、マレットヘアの著名人や由来、歴史などを1つの特集としてリリースしました。 その特集が多数の若者にヒット。結果、マレットは世界で最もダサい髪型の典型として若者文化のネタの一つとなるに至ったとのことです。

マレットヘアの有名人(現在&過去含め)

・ヒュー・ジャックマン(俳優)
・マイケル・ボストン(歌手)
・尾崎将司(プロゴルファー)
・天山広吉(プロレスラー)
・日本のヤンキー

史上最悪のヘアスタイル「マレットヘア」、あなたはどう評価しますか? ちなみに、現在、アメリカではアイスホッケーのスポーツ選手の間でマレットヘアが根強い人気を誇っており、その選手のファンもマレットヘアにするのだそう…。 もしかしたらまた流行するかもしれませんね。