「自撮りでチヤホヤ」は許せない!?「風紀ババア」度チェック

スマホやSNSの普及が当たり前となり、今や自分の顔写真をネットにあげる「自撮り」も文化としてメジャーになってきました。しかし、一部ではそんな「自撮り」写真や動画を快く思わない人もいるようで、しばしばSNS上でその是非が議論されることもあります。

「風紀ババア」とは?

人気コスプレイヤーのうしじまいい肉さんが2013年にツイートしたことで話題になった「風紀ババア」。この造語の意味は下記のとおり。

“「異性からモテようとするのは悪質な抜け駆け行為である」という考え方から、他人の言動を注意し制限しようとする人(おもに女性)のこと。”

可愛い女性の自撮りや、コスプレをした女性の写真はSNSと相性が良く、特に男性から人気が高いのが特徴。しかし、これができるのは外見に自信があり、魅力的に自己プロデュースをして発信できる一部の人のみ。

「風紀ババア」の特性を持つ人は、そうした人気者に対して嫉妬やひがみの感情から、赤の他人に「自撮りなんかやめたら?」「みっともない」「不細工のくせに」といったネガティブな言葉を発してしまうのです。

他人と自分を対立させて考えてしまう

このような嫉妬深い人は、常に他人と自分を比べて「優越しているかどうか」ということばかりを気にしてしまい、優越感を味わえることが最も大事なことになってしまっています。

人より優位に立ちたいと思うと、他人が自分より優位にいることが気に入らなくなります。その結果として、自分が努力するよりも、他人を妬んで悪口を言ったり、足を引っ張ったりするようになるのです。

あなたは大丈夫?「風紀ババア度」チェック

・人がうらやましくて自己嫌悪に陥ることがよくある
・理想が高いほうだ
・勉強や運動、仕事などで努力して結果を出したことがない
・真面目、または正義感が強い性格である
・小さいころ親に期待されて育った
・他人と違う行動をとったり違う意見を言ったりするのは怖い
・熱中できる趣味がない(昔はあったが今はない)
・暇な時間があると、ついTVやネットを見てダラダラ過ごしてしまう
・SNSで気に入らない意見を見ると、知らない人でも何かを言わずにはいられない
・「好きなものが同じ人」よりも「嫌いなものが同じ人」と仲良くなる

4つ以上あてはまる人は注意が必要。知らず知らずのうちに、他人に過干渉になっているかもしれません。6つ以上あてはまる人は危険。「自分が正しい」と信じてとった行動が実は他人から見ると「うざい」「めんどくさい」と思われている可能性が高いでしょう。8つ以上あてはまる人は、もはや「風紀ババア」と呼ばれても仕方がない言動をとっているかもしれません。

「風紀ババア」にならないために

まず、自分ができないことに関しては一度きっぱりあきらめましょう。この「あきらめる」という行為をしない限り、他人のことばかりが気になって自分本来の能力には気が付けません。人には得意なことがあるように、自分にも自分なりの得意なことがあるはずです。本来やるべきことをしないまま、他人のことに固執してしまうと、つらい人生になってしまいますよね。

心理的に成長するためにも、どんな些細なことでも今できる自分のことに目を向けるようにしましょう。

そもそも「風紀」という言葉は、本来「社会生活の秩序を保つための規律、男女間の交際についての節度」という意味を持つ言葉。学校や会社など社会性やルールを持つ組織に対して使われる場合が多いものです。もしもSNS上で風紀を謳うならば、SNS上の公共性とは何か?というところから考える必要がありそうです。

他人の節度を注意する前に、自分のとっている行動に節度があるかどうか、今一度見直したいものですね。