初めて会う彼の母親に「嫌われない」格好

女性の人生にとって一番大きな課題ともいえるのが「嫁・姑」問題。 付き合っている彼氏から「親に会ってほしい」と言われた時、嬉しいよりも先に「彼のお母さんに嫌われたらどうしよう…」という不安が出てくるのが女心ですよね。

初対面のイメージが悪いと、今後の二人の関係にも亀裂が入りかねません。

茶髪はOK?NG?

「基本的に挨拶は黒髪で」という声も多く聞きますが、実際はどうなのでしょうか。 今や茶髪は一般的。お母さん世代でも髪を染めておしゃれを楽しんでいる人は多く、茶髪に理解がある人も増えてきています。

だからといって、明るい髪色、金髪に近いカラーや、根本だけ黒い「プリン頭」で挨拶にいくのはNG。「だらしない」「遊んでそう」といったイメージを与えてしまいます。

今の髪色が明るめの人は、自然な感じのダークブラウンに染めるのが一番です。いきなり真っ黒に染めてしまうと、普段のメイクや立ち振る舞いに馴染まず「違和感」が出てしまいます。 母親はあなたの「普段の姿」や「人となり」を知りたいと思っているので、あなたらしさが失われてしまうのは逆効果。 人によっては「偽っている」「わざとらしい」とかえって不誠実な印象を与えかねません。

ただし、彼の母親がとても「真面目」「厳格」といった古いタイプの人であれば、黒髪に落ち着けるのが無難です。 事前に彼からヒアリングして、美容師さんに「ご両親に挨拶にいくのですが」と相談し、自然な黒髪に染めてもらうようにしましょう。

パーマはかけてもいい?

派手なパーマでなければ、そのままでも大丈夫です。 あわててストレートに戻す必要はありません。

挨拶の時は、何かとおじぎをしたり、一緒に食事をしたりといった機会があるので、髪が長めの人は結い上げたり、ハーフアップにして顔にかからないようにするのが良いですね。

とにかく大切なのは「清潔感」です。身だしなみに気を使える女性として、顔まわりはすっきりと見せておくのが好感度を高めるコツです。

服装はフォーマル過ぎず・カジュアル過ぎず

服装は、ワンピースやスーツが基本です。 色は白やベージュ、紺や茶色など落ち着いたものを選びます。派手な色や全身真っ黒はNG。黒は真面目な印象にはなりますが、同時に「怖い」「他人行儀」といった緊張感も与えてしまいます。 インナーにレース素材やニットなどカジュアルなポイントを取り入れるて柔らかい雰囲気を作るようにしましょう。

スカートの場合は、丈の長さに注意を。 自分ではちょうどいい長さだと思っていても、座った時に裾が上がって短くなってしまうと下品な印象を与えてしまいます。

また、服の素材も麻や綿などシワがつきやすいものがあります。移動時間が長い場合はそこを考慮して選ぶようにしましょう。

アクセサリーやバッグはブランド品はさけて、地味なものを使います。ブランド品は「金使いが荒い」「家計の管理ができなさそう」と思われてしまいます。

彼からの意見は参考になる?

事前に彼から母親の性格や考え方について詳しく聞いておくと対策もとりやすいですよね。 しかし、男性は女性同士の視点については無頓着な場合が多く、

「当日はどんな服装でいけばいいと思う?」

という聞き方をしても「気にしなくていいんじゃない?」「普段のままでいいよ」といった適当な言葉が返ってくる場合があります。

言うとおりに普段のままで言ったら失敗した…といった声も少なくはなく、彼の声を鵜呑みにしてしまうのは危険です。

聞き出すポイントとしては

・母親の性格・考え方 ・母親の趣味や普段の服装、おしゃれ具合 ・母親の年齢・これまでの仕事(主婦かどうか)

などです。

性格が細かい、気が利く、といった場合は、もちろんあなたの身なりや言動も厳しいチェックが入っている場合があります。
仕事柄真面目な職種であれば、身の回りにも真面目な女性が多く、それが「標準」の価値観となっています。
趣味がダンスや合唱など社交的で着飾る機会を多く持つ人であれば、おしゃれにも理解があります。自分なりのおしゃれポイントを作れば「共感」につながり好感度もあがります。

将来の大事な一歩となる彼の母親への挨拶。まずは第一印象を良くして、友好的な関係を築いていきたいですね。