間違うと恥ずかしい!知っておきたいビジネスシーンの会食マナー

親睦目的や接待など、ビジネスシーンでの会食は出番の多いもの。ちょっとした配慮の有無で、あなたの印象が大きく変わります。今回は、必ず抑えておきたいマナーについてご紹介します。

セッティングを任された場合

先輩や上司などからセッティングを任された場合、参加者全員に「都合の良い日時」と「食べ物や飲み物の好き嫌い」を聞いて、日時やお店を決定します。

食べ物や飲み物の好き嫌いを知っておくと、行ってみたら嫌いなものばかりだった…などという気まずい事態を避けることができます。一度聞いたらメモしておき、二度目以降は好き嫌いについては聞かないほうがスマートです。

なるべくなら全員の希望を満たせる日時やお店があれば良いのですが、難しい場合はどの方を優先すべきか、先輩などに相談してみましょう。ただし、「店の予約が取れない」などの場合には、そのお店は諦めて別の候補を当たって。

もし可能なら、店の雰囲気などを知るためにも事前に一度足を運んでみると良いでしょう。

幹事の場合は一足先に会場へ

幹事になった場合は一足先に会場へ到着しておき、誰がどこに座るべきかなども確認しておきましょう。一般的には出入口から遠い席や奥側の席、和室なら床の間を背にした席が招かれた側や目上の人が座るべき上座とされていますが、分かりにくい場合には店員さんに確認します。

また、夜景などが美しいお店の場合には「夜景の見やすいこちらのお席はいかがですか?」「夜景のよく見える側におかけになりませんか?」など、マナーとは違っていても『より良い席』をおすすめするのも良いでしょう。

食事中の会話

懇親を主な目的とした会食であっても、あまりプライベートに踏み込みすぎると嫌がる方もいるので「GWはどのようにお過ごしになりましたか?」「夏休みはいつ頃のご予定ですか?」など季節にあった話題から入るのが、仕事にもプライベートにも偏りづらくて無難です。

仕事の話になった場合には、勉強の絶好のチャンスだと思って聞き手に回るのが良いでしょう。相手方や上司などから説明を求められたりした場合には、自分の責任の範囲内で説明し、分からないことは明言を避けるようにします。

ビジネス目的の接待などの会食でも、懇親目的の会食でも、「相手のことを知りたい」という気持ちを持って、相手を理解することに努めます。質問をしたり相手の話に耳を傾け、話の腰を折ったり自分の話ばかりしないことが大切です。