「あけましておめでとう」正月の挨拶はいつまで使ってもいいの?

正月休みが明けて数日たつと「あけましておめでとう」と言うのに戸惑ってしまいませんか?正月の挨拶は常識的にいつまで言ってもよいのでしょうか。

ズバリ、1月15日まで

元日から1月7日を「大正月」と呼ぶのに対し、1月15日までを「小正月」と言います。 本来は、この15日までが「松の内」とされていました。「松の内」は、松飾りのある期間のことで、新年に歳神様を迎えるため、道しるべとして門松を置きます。

松の内を過ぎると正月が終わりますから、堂々と「あけましておめでとう」を言えるのは、1月15日までということになります。

ただし、地域差もあります。関西地方では15日までを松の内としますが、関東地方では江戸時代頃から1月7日の大正月までを松の内とするようになったようです。

Happy New Yearはいつまで?

英語では“Happy New Year”が新年の挨拶ですが、これは1月第2週まで、というのが通例になっているようです。今の時期に年始の感覚が薄れてくるというのは、世界共通なのかもしれません。

気持ちよく今年をスタートするために

暦の上では、1月15日までが「正月」ですが、頑なに守ることはなく、その場の雰囲気で臨機応変に対応した方が気持ちのいいスタートを切れるでしょう。たとえ、1月下旬に初めて会う人があるときでも、「お正月にはきちんとしたご挨拶ができませんでした。遅ればせながら、あけましておめでとうございます」なんて言えれば、不自然でもなんでもありません。

迷ったときは「今年もよろしくお願いします」も無難でいいでしょう。
新年の挨拶をきちんとすませて、新鮮な気持ちで1年を始めたいですね。