美容師に聞く!傷みを最小限にするタオルドライとドライヤーの正しい手順

ごしごしとタオルドライをしても、ドライヤーをかけすぎても、髪が傷みますよね。どのようなことに気をつけて、どういう手順で髪を乾かすのが一番いいのでしょうか?全国の美容師に答えていただきました。

今回のお悩み「タオルドライとドライヤーは、どのようなことに気をつけて、どういう手順でするのがいいのでしょうか?」

ドライヤーをかけすぎると髪が傷むので良くないと言われ、タオルドライを心がけています。でも、タオルドライで髪の毛をわしゃわしゃするのも良くないと言われ、何を信じていいのか分かりません!

加減を覚えろということだとは思いますが、どのようなことに気をつけながらどういう手順で髪の毛を乾かすのがいいのかきちんと教えていただきたいです!
(男性 23歳)

使うタオルにも一工夫を

使い込んだタオルや、マイクロファイバータオルを使うと、水分を早く取り除くことができるという回答が上がっていました。

「髪は、濡れている時は物理的に大変弱くなります。タオルドライで水分を早く取り除くコツは、古い使い込んだタオルで拭き取ることです。見かけは悪くても水分の吸収が良く、ホームケア向きです。2枚使うと良いですよ。」(東京都/渋谷ヘアメーク シージャ)

「マイクロファイバータオルを使ってあげると、かなり水分を吸い取ってくれるのでドライヤーの時間を減らせると思います!」(神奈川県/大和 K's美容室)

タオルドライは根元から優しく水分を拭き取る

タオルドライは、根元(地肌)の水分を揉みこむように優しく拭きとるといいという回答が多く見られました。

「タオルドライをしっかりしておくと、ドライヤーの使用時間を短くできるので、ドライヤーの熱による髪のダメージを軽減できます。髪の毛が濡れている時はキューティクルがはがれやすいので、こすり合わせることは最小限にしたいです。タオルドライのやり方は、髪の毛をタオルで包んで手でぎゅっと握って、タオルに髪の水分を吸い取らせていきます。」(神奈川県/横浜 モッズヘア 日吉店)

「タオルドライは、ショートスタイルであれば地肌についた水分を拭き取る感覚で拭いてください。髪が長ければ、髪の毛はこすり合わさずに、ぎゅっと握るような感じで水分を取ってください。」(大阪府/大阪 hair&make KOKORO)

「タオルドライは根元の水分を揉み込むように取り、髪の毛は優しく拭いてあげてください。根元の水分を取ってあげれば乾かすのが楽になります。」(東京都/目黒 Ash 学芸大学店)

ドライヤーは、根元→中間→毛先の順に

ドライヤーをかけるときには、アウトバストリートメントをつけてから、根元→中間→毛先の順に乾かしていくといいという回答がたくさん上がっていました。最後に冷風をあてると、ツヤが出るようです。

「アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を髪の中間から毛先に塗布してからドライヤーをかけると、ドライヤーの熱から髪を守れます。ドライヤーの風は根元(地肌近く)に意識して当てると良いです。毛先は根元に比べるとダメージがありますし、自然と風が当たるので、乾きやすくなっています。根元→中間→毛先の順に乾かすと時間短縮になりますし、髪のダメージも抑えやすくなるのでお試しください。」(神奈川県/横浜 モッズヘア 日吉店)

「ドライヤーの使用は、まず頭皮を乾かしてから、根本→中間→毛先という工程で適度に乾かします。ある程度乾いてきましたら、冷風をあててから終えましょう。冷風をあてて髪を冷ますことで、ツヤが生まれます。」(東京都/世田谷 gally)

「ドライヤーは手で優しく擦りながら乾かして頂き、濡れた感触が無くなったら冷風に切り替えて、ヘアスタイルを整えてもらえばOKです。それ以上に乾かすと「オーバードライ」で痛みます。」(東京都/豊島 LILIANA)

いかがでしたか?タオルドライをするときには、地肌の水分を優しく拭き取り、ドライヤーをかけるときにはアウトバストリートメントをつけた後に根元から乾かすといいようですね。

やり方がよく分からないという場合は、サロンに行ったときに信頼できる美容師に直接アドバイスをもらうといいでしょう。上手な髪の乾かし方を身につけて、髪の傷みを最小限に抑えていきましょう!

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ドライヤーとタオルドライ