男性だっておしゃれに、縮毛矯正

縮毛矯正とは、薬剤と熱の力で髪のクセをストレートにする方法です。

クセ毛は、髪の内部のタンパク質が歪んだ形で結びついている状態です。人によって、この歪み具合が違うので、緩いウェーブからチリチリ天然パーマまで色々なクセ毛が生えてきます。

生えてくる前の髪のタンパク質の歪みを治すことはできません。すでに伸びている髪のタンパク質の結合を一端解いて、もう一度強制的に結び直してストレートにするのが縮毛矯正です。

普通のパーマとの違い

一般的なパーマはコールドパーマと言われ、薬剤の力だけで髪にウェーブを付けます。縮毛矯正はホットパーマの一種で、薬剤と熱の力で強力にクセ毛を矯正します。

コールドパーマは2ヶ月ほどで効果が薄れ、髪は元に戻ろうとします。対して、縮毛矯正は一度かけた部分は半永久的にストレートを保つことができ、元のクセには戻りません。

ただし、これはあくまでも縮毛矯正をかけた部分のことで、新しく生えてきた髪はクセ毛のままです。

短くても大丈夫

縮毛矯正と言えば、女性のロングヘアを思い浮かべるかもしれませんが、男性でもかけることができます。

あまりに短いと無理な場合もありますが、最低でも5cmあれば十分に施術が可能です。技術的に優れている美容師なら、2cmでもかけることができるそうです。

クセ毛のために長めの髪型を諦めていたメンズでも、流れるようなストレートが実現できます。ただし、持ちに関しては個人差があります。前髪やもみあげなどのフェイスラインは特に、クセが出てきたことが気になるペースが早く、2~3カ月ほどでかけ直す場合が多いです。

ロングヘアだと、髪の重さに引っ張られて生え際のクセが目立たないのですが、男性は髪が短いのでクセが目立ちやすくなるからです。

必ず言われる注意点

縮毛矯正は強力な薬剤を使うために、施術後に髪が安定するには24~48時間が必要です。

その不安定な状態の時に、髪に付加をかけると変なクセが付いてしまいます。これは、どの美容室でも必ず言われる注意事項ですが、24時間は水に濡らさないようにしてください。

シャンプーや帽子をかぶるのも、避けましょう。どうしてもシャンプーがしたい場合は、優しく頭皮だけをこすり上げるようにしましょう。シャンプーも市販のシャンプーだとかなり洗浄力が強いため、サロンのシャンプーを推奨します。仕事で帽子や髪ゴムを使用する必要がある場合は、あまり髪の毛を締め付けないようにしましょう。

せっかくかけた縮毛矯正ですから、24時間、できれば48時間は大切に扱ってください。

夢のストレート

縮毛矯正は、美容室によって使用する薬剤もアイロンのかけ方も違ってきます。なかには、アイロンを使わずに、ストレートにする美容室もあります。

ストレートの出来は技術に左右されるので、お店選びをするのであればストレートのメニューを得意とする美容室を選ぶと良いでしょう。