長持ちさせたい方必見!縮毛矯正後のシャンプー

なめらかな手触りと、サラサラの感触。縮毛矯正をすると、髪がとても扱いやすくなりますよね。ここでは、縮毛矯正でサラサラのストレートになった髪を長持ちさせるための、縮毛矯正後のシャンプーのポイントについて紹介します。

縮毛矯正後はヘアケアが重要

縮毛矯正とは、髪の主成分ケラチンの結合を、還元剤(1剤)で一旦断ち切り、ヘアアイロンなどでストレートに矯正した後、今度は酸化剤(2剤)で結合してストレートの状態を維持するというものです。健康な髪は弱酸性ですが、縮毛矯正の薬剤はアルカリ剤であることが多く、髪のpHがアルカリ性に傾いてしまうので、髪が傷みやすくなります。また、アイロンの熱による影響でも髪はダメージを受けてしまうので、縮毛矯正後のヘアケアはとても重要になるのです。

縮毛矯正後のヘアケアで覚えておきたい5つのポイント

では、縮毛矯正後のヘアケアは、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
以下で、縮毛矯正後のシャンプーに関して、覚えておきたい5つのポイントについて紹介します。

1.縮毛矯正後、初めてのシャンプーは24時間以上経ってから

縮毛矯正後は、まだ酸化剤での再結合が不安定な状態なので、施術後すぐに自宅でシャンプーをしてしまうと、せっかくの縮毛矯正が取れやすくなってしまいます。薬剤が定着するまでには24時間以上必要だと言われていますので、シャンプーは施術した翌日の夜からするようにしましょう。それでは心配という方は、48時間、つまり施術の2日後の夜からシャンプーをすると、より定着が進んでストレートヘアも長持ちします。

2.弱酸性、アミノ酸系洗浄成分のシャンプーを選びましょう

縮毛矯正のパーマ剤でアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻すためにも、縮毛矯正後は弱酸性のシャンプーを使うようにしましょう。またラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどが配合された市販の高級アルコール系シャンプーは非常に洗浄力が強く、縮毛矯正後の髪のダメージを進行させてしまうことがあります。できればマイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄成分が配合されたシャンプーを選ぶようにしましょう。

3.頭皮を揉みこむように洗い、毛先はシャンプーの泡で優しく包みこんで

縮毛矯正後の髪は摩擦に弱く、非常にダメージを受けやすい状態です。シャンプーをする時は頭皮を揉みこむように洗い、毛先はシャンプーの泡で優しく包みこんで、決してこすり合わせることのないようにしましょう。

シャンプーをよく泡立てるためには、シャンプー前に汚れを流す必要があります。指の腹を使って頭皮をなぞるようにしながら、40秒程度かけて洗い流してください。その後、手のひらでシャンプーを軽く泡立ててから優しく洗っていきます。シャンプーが残らないようしっかり洗い流すことも大切です。

4.トリートメントはコームで髪になじませる

縮毛矯正後の傷んだ髪には、トリートメントも重要です。手櫛ではなくコームを使うことで、トリートメントをしっかり髪に馴染ませることが出来ます。

まず、トリートメントを髪に揉み込み、毛先から少しずつコームで梳いていきます。このとき、いきなり根元からコームを入れると、絡まってしまうので注意しましょう。数回繰り返し、根元付近からコームが通るようになったら、手のひらに溜めたお湯に髪をひたすようにして、髪全体を優しく濡らします。最後に軽く流して完了です。

5.シャンプー後はできるだけ早く髪を乾かす

濡れている髪は、キューティクルが開いて傷みやすい状態です。シャンプー後、しっかりタオルドライをしたら早めに髪を乾かしましょう。ドライヤーの熱は髪を傷める原因になるので、当てる時間を短くするためにも、念入りなタオルドライが必要です。髪を下に軽く引っ張りながら乾かすと、伸びてきた部分のクセやうねりを直すことが出来るのでおすすめです。

番外編:縮毛矯正後のヘアアレンジやヘアアイロンの使用はOK?

縮毛矯正を長持ちさせるためには、ケアだけでなくスタイリングにも注意が必要です。縮毛矯正はヘアアイロンよりずっと効果が強いので、ヘアアレンジをしても簡単にストレートが取れることはありません。しかし、縮毛矯正をかけた直後、髪の状態が安定しない間のヘアアレンジやヘアアイロンの使用は避けましょう。髪を傷めるだけでなく、変なクセがついてしまう場合があります。ヘアアレンジを楽しんだり、ヘアアイロンでカールをつけたりしたい時は、縮毛矯正後1週間は様子を見るようにしましょう。ただし、状態が安定するまでの期間には個人差がありますので、美容師と相談してください。

正しいヘアケアで縮毛矯正を長持ちさせましょう

縮毛矯正後の髪をキレイに維持するためには、正しいシャンプー方法を身に着けておくことが大切です。髪に優しい弱酸性のシャンプーを選び、ダメージを与えないよう丁寧にシャンプーすることを心掛けていきましょう!