縮毛矯正にトリートメントはOK?それともNG?

縮毛矯正をした後にトリートメントをするべきか否かというのは、議論の分かれるお題です。それぞれの主張と、現在の考え方について見ていきましょう。

縮毛矯正の後にトリートメントはダメ!その理由は?

まずはじめに、「縮毛矯正をした後にトリートメントをしてはいけない」とする説の根拠から見ていきましょう。

この根拠となるのが、「トリートメントは、髪の状態を回復させる。これは本来ならば望ましいことだけれど、縮毛矯正をした後の場合、『縮毛矯正をする前の』状態に回復させようとしてしまうので結果として縮毛矯正がとれてしまう」という論調です。

トリートメントの修復能力が強いからこそ、このような意見が出てくるのですね。

また縮毛矯正をした直後の髪の毛というのは非常に不安定な状態であるため、「そもそもシャンプーなどで、髪の毛を洗うこと自体も良くないのでは?」とする説もあります。

縮毛矯正の後にはトリートメントをして!その理由は?

反対に「いや、縮毛矯正をした後はトリートメントをすべきだ」と考える人もいます。これは縮毛矯正に限ったことではなくパーマやカラーリングをした後でも同じことが言えるのですが、「外的な力」を加えた髪の毛というのは、非常に傷んでいます。

そのため、そのまま放置しておくとダメージがなかなか回復しません。そこで活躍するのが、内部からの補強効果もあるトリートメントということです。トリートメントを使って正しくケアすることによって、縮毛矯正で傷んだ髪の毛を癒すという考え方ですね。

結局どっちが正しいの?

トリートメントに関しては美容師さんの間でさえ見解が分かれていることであり、「正しい結論」というのをここではっきりと申し上げることはできないのです。(なかには、トリートメントの存在自体に対して懐疑的な見方をする人もいます。)

また「どんな方法で縮毛矯正をしたのか」「髪質はどんなものか」「髪の状態はどんなものか」によって、対応策も変わってきます。このため、一概に「縮毛矯正の後はトリートメントをすべき」「縮毛矯正の後はトリートメントをしてはいけない」と言い切ることはできません。

ただ、現在は「両方の理論がありつつも、トリートメントをすべし、としている説の方が優勢である」ということは言えます。

解決策の1つとして、「自分の髪の毛の縮毛矯正をしてくれた美容師さんに聞いてみる」という方法があります。あなたの髪を触り、あなたの髪を直接見たプロの美容師さんならば、きっとあなたの髪にとって最適な指導をしてくれるはずです。