進化した縮毛矯正でふんわりスタイルを実現!

ストレートヘアに憧れているくせ毛持ちの人が目指すのは、自然なストレートのはずです。かつての縮毛矯正では、ピンとはった針金のような、テグスのような、不自然なくらい真っ直ぐな髪になることも少なくありませんでした。

しかし、最近の縮毛矯正では、少しニュアンスが変わってきています。

くせを伸ばす縮毛矯正

縮毛矯正は、くせを取るのではなく、くせを伸ばす技術です。くせのある髪の毛はきれいな円形ではなくゆがんだ形で生えてくるので、伸びるにしたがって個性的なウェーブが出てきます。

縮毛矯正では、薬剤の力で歪んでいるタンパク質の結合を強制的に外します。そして、アイロンなどの熱でクセを伸ばしてから、再び薬剤を使ってタンパク質を結合させます。この時の、アイロンをかけるときの力加減で、髪のストレート具合が変わってきます。

タンパク質の結合を外すときに無理にキューティクルを開くので、髪には大きなダメージが発生します。

真っ直ぐには落とし穴が

憧れのストレートヘアですが、縮毛矯正には一つの特徴がありました。あまりにも、髪が真っ直ぐになり過ぎるのです。まるで、お人形の髪にように、ピンとはったテグスのように、人工的なストレートになってしまったのです。

特に、前髪にかけると、目立つ場所だけに髪の不自然さが目に付きました。くせの悩みがなくなった途端に、ストレートすぎるという悩みに直面する人もいたのです。

自然なふんわりは技術力

縮毛矯正は、担当する美容師の技術力で施術後の仕上がりが全然違います。くせをのばしていく過程では、美容師の技術力が全てと言っても良いかもしれません。

髪質を見極めて、合った薬剤を選び、アイロンの温度と力加減を調整するのは、担当する美容師なのです。最近では、各美容師の技術力と薬剤の進歩で、ふんわりの縮毛矯正ができるようになりました。

なぜ、ふんわりとした仕上がりになるのか。それは、100%くせをなくすのではなく、60%~80%ほどに伸ばし具合を加減しているから自然になるのです。

要望は漏らさず伝えましょう

縮毛矯正を施術する前には、どの美容室でもカウンセリングがあります。その際には、必ず、仕上がりについて希望を全部伝えましょう。

もしも、希望通りに出来上がらなかった場合の対処も、確認をしておくと安心です。縮毛矯正は、新たに生えてきた部分以外は、半永久的にストレートを保ちます。

希望は全て伝えて、失敗のないようにしましょう。