カラーリングの色を長持ちさせるシャンプー法

カラーリングしたてのつややかなキレイな髪色は、1日でも長く持続させたいですよね?実は、ちょっとしたケア知識やシャンプー方法を知るだけで、カラーリングを長持ちさせることが可能なんです。

ここでは、今日からできる美しい髪色のキープ方法を紹介します。

そもそもヘアカラーが色落ちしてしまう原因は?

ヘアカラーの色褪せには、髪の毛の状態が酸性かアルカリ性かというポイントが大きく関係しています。通常の健康的な髪の毛は、弱酸性(pH4~6)の時が安定している状態です。

しかし、カラーリング直後の髪はアルカリ性(pH8~10)に傾き、キューティクルが浮き上がった状態になります。なぜなら、カラーリング剤によって、アルカリ性の化学反応を起こし、無理やりキューティクルを膨張させて開き、その隙間に染料を埋め込んでいるからです。

このキューティクルが開いた状態でたくさんシャンプーをすると、水と一緒に色素が流れ出てしまうため、せっかくのヘアカラーの色褪せが進行してしまいます。

今から実践できる!カラーリングを持続させる方法

1.カラーリングをした当日のシャンプーは控えるようにしましょう

薬剤で大きく膨張した髪は水に馴染みやすい状態なので、水やシャンプー剤に触れると流出しやすくなります。よって、カラーリング当日のシャンプーは避けるようにしましょう。

2.シャンプーの成分を見極める

シャンプーには界面活性剤などの汚れを強力に落とす成分が入っており、アルカリ性のものが多いです。それら洗浄力の強いシャンプーを使用すると、キューティクルが浮き上がりやすくなり、色素が流れ出やすくなってしまいます。

よって、シャンプーを選ぶ際は、裏面の表示を見て刺激の強い成分は避けるようにしましょう。

色落ちさせやすいシャンプーの成分

・ラウリル硫酸Na
・ラウリル硫酸TEA
・テトラデセンスルホン酸Na
・パレス‐3硫酸Na。
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na

上記の成分は洗浄力が強く、色落ちを早めるだけでなく、頭皮の乾燥を招いてしまうので避けましょう。成分表は配合されている成分の多い順で表記されています。

先頭から数えて6番目までに上記の成分が入っていないものを選ぶのが目安。なお、退色防止剤等が入っているものやカラー用のシャンプーを選ぶとこれらの成分が入っていないものが多いですね。

美しい髪色をキープするシャンプー方法を紹介!

1.シャンプーは手のひらでよく泡立ててから頭皮につける

洗顔と同様、シャンプー剤はよく泡立ててから頭皮にのせましょう。泡立てずに直接のせるよりも使用量を減らすことができるため、必要以上にシャンプー剤を使わずに済みます。また、シャンプー剤が多いとそれだけ洗浄力も強くなるため、カラーリングの退色も予防することができます。

2.シャンプー・コンディショナーはすぐ流す

シャンプーやリンス、コンディショナーの場合、使用した後はすぐに洗い流すのが基本。これらのアイテムは、汚れを落とす、あるいは髪の表面をコーティングするためのものです。長時間つけっぱなしにしていると、かえって髪や肌に刺激を与えることになってしまいますので注意しましょう。

3.カラーケア用のトリートメントを活用する

トリートメントの種類には、毛皮質を補い、カラーを持続させてくれるカラーリング専用のものがあります。シャンプー後にそのトリートメントを取り入れるようにし、美しいヘアカラーをキープしましょう。なお、シャワーキャップをかぶると浸透が高まり、効果的です。