髪もお財布も傷まない!パーマをかけ直しせずに長持ちさせる方法

「せっかくパーマをかけたのに、すぐにカールが落ちてしまう」という女性は意外と多いものです。中には、1週間も持たずに元に戻ってしまうという人も。でも頻繁にパーマをかけ直すと髪の傷みも気になるし、お財布にも痛いですよね。

もちろん、パーマがかかりにくい髪質というのはあるのですが、普段のケアに気を付けるだけで持ちは格段に良くなります。

一般的なパーマの「持ち」は約3か月

まず、パーマの仕組みを見てみましょう。パーマは、髪の内部のタンパク質を一度切って形づけ直すことで、カールやウェーブを固定します。パーマには大きく分けて、以下の3つがあります。

1.エアウェーブ

風の力を使って巻きを固定させます。

2.デジタルパーマ

熱したロットで巻いて固定させます。

3.コールドパーマ

スチームを使ってパーマ液を浸透させます。

パーマの種類は、持ちに大きな差はありません。髪質やスタイルにもよりますが、一度かけたパーマは平均して3か月ほど持つといいます。しかし、実際には1~2か月でかけ直している人も多いようです。

軟毛&剛毛はパーマがかかりにくい!

人によってパーマの「かかりやすさ」に差があるのはなぜでしょうか。それは、髪の太さにあります。細い軟毛の人は、パーマがかかる元であるタンパク質が少ないのでかかりにくくなります。また逆に、太くて剛毛の人はパーマ液が浸透しにくいので、かかりにくくなります。さらに、髪が傷んでいる人もタンパク質が少なくなるのでかかりにくいです。

とすると、パーマがかかりやすいのは「健康な普通毛の人」のみとなってしまいます。これでは、パーマの持ちに悩む人が多くなるのも当たり前です。

パーマが落ちる最大の原因はシャンプー

では、そんなパーマを長持ちさせるためにはどうしたらいいのでしょうか?以下の3つがポイントになります。

1.パーマをかけた当日はシャンプーしない

パーマが定着するのに24時間程度かかると言われています。当日にシャンプーすると、形が固定される前に壊してしまうことになります。汚れが気になる人は、お湯だけで洗いましょう。

2.二度洗いしない

パーマが落ちる最大の原因は、洗浄力の強いシャンプーにあります。二度洗いをやめて、一度洗いを習慣にしましょう。また、アミノ酸系のシャンプーなど、洗浄力がマイルドなものを選ぶとなお良いです。

3.トリートメントで栄養を与える

パーマによって水分が抜けやすい状態になっているので、洗い流さないトリートメントで潤いと栄養を与えましょう。カールヘア専用のものも多く出ています。

この3つを守るだけで、持ちはぐっと良くなります。

また、とれかけてきたパーマが気になるときはスタイリングに一工夫。ワックスやムースを毛先からくしゃっともみ込むようにつけます。量が多いと重みで伸びてしまうので、少量使いがおすすめです。これだけでもパーマが復活しますよ。