もう悩まない!美容師が実践しているパーマヘアのセット方法

せっかくパーマをかけたのに、思い通りにセットできないことはありませんか。今回は、パーマの種類に合わせたセット方法と、髪の長さに合わせたセット方法のポイントをご紹介します。

ヘアセット前には正しい方法で乾かしましょう

正しい乾かし方には3つのステップがあるため、しっかりと押さえておきましょう。

1つ目は、タオルドライです。頭皮の水分をタオルで拭き取り、その後に髪の毛を挟みます。叩くように丁寧に挟むことを意識すると、ダメージを抑えることができます。

2つ目は、トリートメントです。トリートメントを使用する際には、クシでとかしてから十分に馴染ませることを意識しましょう。

3つ目は、ドライヤーによるブローです。ドライヤーの風は根元にあてることを意識し、まずは頭の後ろから真ん中まで乾かしていきます。そして、半乾きになった残りの髪を、指にクルクルと巻き付けながら乾かせば、効率的に髪を乾かすことができます。

コールドパーマに合ったセット方法

コールドパーマとは、髪に熱を与えずに、薬剤のみでカールを作るパーマのことを指します。コールドパーマでは、髪が濡れているときにウェーブが再現されやすくなります。

そのため、コールドパーマをかけた方が髪をセットする場合には、水やパーマ用ミストを使用し、ウェーブが出てくるまで髪を濡らすとよいでしょう。それからスタイリング剤をウェーブにつけることによって、セットが簡単になります。

セットが終わったら、毛先をドライヤーで乾かしていきましょう。なお、ワックスを使用する場合には、毛先に丁寧に揉みこむことによって、パーマを長持ちさせることができます。

デジタルパーマに合ったセット方法

デジタルパーマとは、カールを作る工程の中に、髪に熱を与える工程が含まれているパーマのことを指します。デジタルパーマでは、髪が濡れている状態ではまっすぐになり、乾いた状態になるとウェーブが出てきます。

デジタルパーマをかけた方がセットする場合には、ワックスやヘアクリームを髪の毛にクルクルとねじりながらつけていきます。また、朝に髪を洗う方は、乾き残しがあるときちんとしたカールが出ないため、しっかりと乾かすようにしましょう。

ドライヤーで乾かす際には、毛先をねじる・持ち上げる・乾かすという流れを繰り返していきます。

髪の長さに合ったセット方法のポイント

髪の長さによって、適したセット方法は異なります。ショートの場合は、髪の分け目が残っていると頭と顔が大きく見えてしまうため、分け目をなくすことがポイントになります。

ミディアム以上の場合は、毛先の乾燥やパサつきが目立ちやすくなります。そのため、普段から洗い流さないタイプのトリートメントなどを使用し、しっかりとヘアケアすることを心がけましょう。髪をセットする際には、スタイリング剤を毛先まで揉みこむことがポイントです。

パーマの種類や髪の長さに合わせたセット方法を選ぶと、キレイにセットしやすくなり、セットにかかる時間も短縮できます。今回紹介した方法を参考にし、正しいセット方法を身につけていきましょう。