パーマヘアとバサバサ毛

パーマをかけた後に、髪の毛がバサバサとして傷んでしまった。という経験は誰にでもあることではないでしょうか。 パーマで使う薬剤の性質上、髪が傷むのは仕方がないことです。 しかし、正しいケアで髪の傷みを最小限にとどめるとパーマも長持ちをします。

なぜ、傷む?

パーマをかけると髪がバサバサになるのは、パーマの仕組みに関係があります。
髪はタンパク質の2本の柱で両側から支えられています。 自然のままではストレートやくせ毛が変えられないのは、この2本の柱が強力に支えているからなのです。

パーマは1液で片方の柱を切断し、癖をつけたり伸ばしたりします。 そして、2液で再び柱を繋げます。 一時的にしろ、髪を保護しているキューティクルやタンパク質を壊すので、髪が傷んでしまうのです。

どうしてバサバサ?

傷んだ髪は乾燥しているから、バサバサになります。 髪に傷むと適度な水分を保つことができずに、どんどん蒸発していくようになります。 髪は、毛根部分を除いて、自己修復作用を持っていません。 毛先に行けばいくほど、水分と栄養が不足してバサバサのまとまらない髪になるのです。

リンスとトリートメント

リンスとトリートメント、バサバサの髪にはどちらがより効果があるのでしょうか。 リンスは、髪につけることで櫛通りをよくして、保護することもできます。 いわばコーティング材のようなもので、あくまで髪の表面にしか作用しません。

また、トリートメントは、髪に栄養を補給することができます。 表面だけではなく髪の内部に作用して、傷みを改善します。

トリートメントは忘れずに

シャンプー後には、必ずトリートメントをしましょう。 特に、シャンプーをかけた直後の髪はとてもデリケートになっています。 しっかりとトリートメントをすることで、髪の傷みの進行を抑えることができます。

最近は、洗い流さないトリートメントもあるので、利用しても良いでしょう。 無くした栄養を補給することが、髪のダメージを防ぐ方法なのです。

髪は応えてくれる

正しいヘアケアを続けていると、髪は必ず期待に応えてくれます。 バサバサとしてまとまりづらかったのが、次第にしなやかで艶のある髪に戻ってくるのを実感できるはずです。 見た目も手触りも改善していくのを実感していくのは、楽しいものです。 毎日、楽しみながらパーマ後のヘアケアをしてみてください。