パーマの種類ともち
パーマはどれくらい持つの?持ちをよくする方法はある?
パーマをあてはしたけれど、どれだけ持つのか心配、という人もいるでしょう。また、どうやったら持ちをよくできるのかに悩む人も多いかと思います。
ここでは、パーマはどれくらい持つか、そして持ちをよくするためにはどうしたらいいのかを考えていくことにしましょう。
パーマの持ちはさまざまな要因で決まる
「一度かけたパーマがどれくらい持つか」という問いに対しては、一概には答えを述べられません。というのも、パーマの持ちを決める要因はいくつかあるからです。
まずは、髪質です。
髪は、太くて硬い方が実はよくかかります。もともとの髪質が細く柔らかく、そして少ない髪の毛だと、同じように施術してもとれてしまう可能性が高いです。
また、施術前の髪の状態にも影響されます。もともとの髪の毛のダメージが少ないほど、パーマは長く持ちます。
「今まで一度もパーマをかけたことも髪の毛を染めたこともなく、ある程度長さとボリュームがあり、髪質が硬くて太い」という毛などは、パーマをかける上では理想的だというわけです。
また、「どのようにパーマをかけるか」「どんな美容院でかけるか」「何に主眼をおいてかけるか」「パーマをかける人の腕はどうか」によっても、どれくらい持つか、というのは変わってきてしまいます。
ただ、一つの目安としては、短い人で約2ヵ月、長い人だと半年ほど、という数字が挙げれます。
もちろんこれより短い期間でとれてしまう人や、これ以上長く持つ人もいますから、あくまで一つの「参考」程度に心に留めておいてください。
パーマの持ちを良くするためにはどうしたらいいの?
「少しでも長くパーマを持たせたい」という人は、パーマをあてた当日の行動に気を付けましょう。
まず、とにかく髪は絶対に引っ張ってはいけません。初めてパーマをした人などは特に気になって髪をいじってしまいますが、これはパーマを落とす原因となってしまいます。そのため、極力触らないように心掛けます。
あてたばかりのパーマはとても不安定です。そのため、原則として当日はお風呂に入りません。しかしこれは、その美容院その美容院で考え方が変わってくるので、一度問い合わせてみると良いと思います。
また、これはパーマに限ったことではありませんが、紫外線などのダメージもまた髪に悪影響を与えてしまいます。浴びないように心掛けましょう。
ライフスタイル一つで、パーマの持ちは大きく変わります!