きれいな髪のまま可愛くなりたい!パーマの痛まないかけ方

まず、最初に覚えておいて頂きたいのは「あまり髪を傷めないパーマ」のかけ方は存在しますが「まったく髪を傷めないパーマ」は存在しないと言うこと。

大切なことは、パーマ時のダメージを気にすることよりも「パーマ前後のヘアケア」方法を知っておくことです!毎日気持ちよくスタイリングするためにも、できるだけきれいな髪の毛を維持する方法を学びましょう。

パーマは髪を傷めてしまう

髪の毛には、外部からのダメージを防ぎツヤをキープしてくれる「キューティクル」が存在しています。髪の毛1本1本をコーティングしている鎧のようなものです。一方パーマ液は、キューティクルを剥がし、髪の毛の深部にまで作用します。よってパーマ液が強すぎたり、ケアが疎かだったりすると、髪の毛が痛んでしまいパサパサ、チリチリ毛の原因に。

また、ご家庭で行うドライヤーなど熱を加えるだけのお手軽なスタイリング(アイロンパーマ等)も広い意味でのパーマと言えるでしょう。こちらはパーマ液を用いませんが、髪をカールさせるほどの熱は、やはり大きなダメージ。パーマの性質上、こうしたダメージで髪を多少傷めてしまうことは致し方ないと言えます。パーマ液を使おうが使うまいが、この点は変わりません。

普段からのヘアケアで差が出る

パーマが髪の毛にとっての「とどめの一撃」とならないよう、普段からのヘアケアにも気を配っておきたいところですね!健康で強い髪の毛なら、パーマによるダメージも受けにくくなります。以下、日常のケアで気を付けるべき点を3つご紹介しましょう。

1.毎日シャンプーをする

シャンプーは美しい髪の毛の維持に必須です。ただし、洗いすぎるとキューティクルの修復が間に合わず、パサパサ毛や切れ毛など髪の毛が痛む原因に。

洗髪は多くても日に2度程度までが理想的です。これ以上行う場合には、トリートメントを上手に利用する必要があるでしょう。

2.ドライヤーは30cm離してかける

濡れた髪を乾かす際やスタイリング時に活躍するドライヤーの使用方法にも注意が必要です。ドライヤーの熱風を当てすぎると、髪からは水分が失われ、これもパサパサ毛や切れ毛などの原因となります。

ドライヤーは髪から30センチ程度離し、熱を散らすように絶えず動かしながら当てるのが理想的です。また、スタイリング時には、ドライヤーを低温モードにするか、あるいはスタイリング用のドライヤーを使った方が髪へ不要なダメージを与える心配が少なくなります。

3.食事バランスを整える

毎日の食事。意外に思われるかも知れませんが、実は大変重要な要素です。髪の毛の主成分は18種類のアミノ酸から成る「シスチン」。中には体で合成できない必須アミノ酸も含まれますから、乳製品や肉、魚などをきちんと摂取する必要があります。

「ヘアケアを毎日しているのに髪がパサパサ…」という状態の人はまずは1日一回乳製品や肉、魚を摂取することを心がけましょう

比較的ダメージの少ないパーマ方法

アルカリパーマであれば「チオ系」よりも「シス系」を選ぶ事も有効です。シス系パーマ(システィンパーマ)は、ウェーブが少し出にくくなるという難点がありますが、髪への負担は少なめ。

一方、効果はよく出るものの、髪への負担が大きめと言われているがチオ系パーマ(チオグリゴール酸系パーマ)なのです。

また、特に毛先のダメージを抑えることができる点で「弱酸性パーマ」もおすすめです。髪や頭皮は弱酸性。これと同じくらいのPh(ペーハー値)のパーマ液を用いますので、ダメージが少なくより安全性も高いと言われています。

美容室でパーマを頼むときのために、これらをぜひ覚えておきましょう!

また、最近では「トリートメントをしながらパーマする」という髪への優しさを売りにしている美容室もあるようなので、1度探してみるのも良いかもしれません。

パーマ後のケアも重要

パーマ後数日間は髪の毛も弱り気味ですから、ケアがとても大切です。普段あまりトリートメント剤を使わない方でもこの時期だけは集中的に使用した方が良いでしょう。

特に冬場などは乾燥も加わって髪へのダメージが増大しますから、毛先のトリートメントを怠らないようにしましょう。