メンズは前髪で勝負!その種類とセット方法

「前髪にこだわるのは女性だけの特権」
そんな風に思っていませんか?

これは大きな間違いです。女性の場合、後ろ髪でさまざまな髪型を作ったり、個性を打ち出したりできます。しかし男性の場合、ほとんどが短髪です。そのため、前髪で大きく差をつける必要があるのです。

メンズにぴったりの前髪のスタイルを見ていきましょう。

誰でもおしゃれに見えやすい、はん用性の高い「流し型」

おしゃれに見えやすいのに簡単に作れる髪型があります。それが、「斜めバング・流しバング」と呼ばれるものです。なお「バング」というのは、「前髪」を示す言葉です。

これは髪の頭頂部から額にかけて斜めに髪の毛をおろし、サイドに向かわせる方法です。スタイリッシュで都会的な髪型になりますが、ワックスがあれば誰でも作りやすいというメリットがあります。

トップやサイドなど、前髪以外の部分をワックスでセットしたあと、手にワックスが少しだけ残った状態でセットします。毛先だけをつまんで、毛束を作るような感じでワックスをつけます。根本からつけてしまうと前髪がぱっくりと分かれてしまうので注意してください。ドライヤーやヘアアイロンを使うと、より簡単でキレイにセット出来ますよ。

ワイルドさが際立つアップスタイルは、遊び心たっぷり

軽く前髪を上げるスタイルも人気です。ワイルドさや遊び心がたっぷりであり、プライベートに向く髪型だと言えます。特にショートとアップスタイルの組み合わせは相性抜群です。

ただ、「どうやって髪の毛を立たせるか」ということが問われるため、流すタイプよりはちょっと難しいです。コツは根本に少しだけなじませ、手で立たせるようにすること。スタイリングの前に、ドライヤーでベースを作っておくのが良いでしょう。髪に水分を含ませ、下から上に向かってしっかり乾かすと、前髪が上がった状態を作ることが出来ます。スプレーなどで固めるのも忘れずに。

実は難易度がもっとも高い!センター分けの難しさ

メンズの前髪を作る上で、もっとも難易度が高いのが、実は「センター分け」です。これは頭頂部に分け目を作り、額の両脇に前髪をおろすタイプの髪型です。

芸能人などによくある髪型なのですが、これは実はとても人を選びます。うっかりすると、ただの「手抜きヘア」に見えてしまい、野暮ったい雰囲気が出てしまうからです。その分、きちんと決まった時は、都会的で一枚上の男に見られるようになり、女性からの評価も高くなると言えるでしょう。

センター分けのポイントは「自然」でかつ「手抜き」に見えないというところ。不自然にならないような分け目がポイントになります。センター分けに挑戦する場合、基本的にはパーマをかけるなど動きを出す髪型の方が無難です。その際、前髪にある程度の長さが必要になります。分け目の毛先を少し軽めにしておくと、分け目を作りやすくなります。

センター分けのセットには、ドライヤーが重要になります。スタイリング剤で形を作るのではなく、ドライヤーで基礎を作っておくことを意識してください。
1. 濡らした状態で、髪が自然に分かれるところを探す
2. 左右に髪を分けたら、片側ずつ毛先にドライヤーを当てる
3. 毛先にクセがついたら根元を軽く乾かす
4. 全体に冷風を当てる
最後に、お好みのスタイリング剤でセットして完成です。

シンプルさが◎「下げバング」

「ワックスなどは使いたくないけど、かといって難易度の高いと言われるセンター分けの髪型ができるとは思えない」という人は、「下げバング」と言われる前髪を作りましょう。

これはワックスなどは使わず、単純に前髪を下げた状態にするものです。髪質が軽かったり、クセがほとんどなかったりする人の場合、これでも十分におしゃれに見えます。また、この場合、寝ぐせなどがなければ、セットする手間がかからないのも嬉しいポイントです。

後ろ髪で「遊べない」メンズだからこそ、前髪にはこだわりたいもの。いろいろ研究して、自分にぴったりの髪型を見つけましょう!