メンズのためのヘアアイロンの使い方

「ヘアアイロンは女性のためだけのもの」
こんな風に考えていませんか?でも、これは実は誤り。

髪の毛が短く、しかも「結ぶ」「ヘアアクセでごかます」ということができないメンズにこそ、ヘアアイロンは重要なアイテムになってくるのです。

でも、「どのように使ったらいいか分からない」という人も多いはず。そこでここでは、メンズのためのヘアアイロンの使い方をご紹介します!

ヘアアイロンはなぜ必要?

そもそもなぜメンズのヘアセットにヘアアイロンが必要なのでしょうか。それは、立体感のあるヘアスタイルを作りやすくするためです。

ヘアアイロンというと、縮毛矯正のようにストレートヘアを作るための道具と考えている方も多いでしょう。もちろん、ヘアアイロンを使えば、気になるクセを抑えて髪を真っ直ぐにすることが出来ます。しかし、それだけではありません。

ヘアアイロンは、トップにボリュームを持たせたり、もみあげを浮かないようにしたり、前髪を流したり、サイドに外ハネを作ったりと、様々な操作が出来ます。スタイリング剤を使う前に、ヘアスタイルの土台を作るのに適しているのです。

前髪やもみあげ、こめかみ付近など、顔回りだけでもアイロンで整えると、垢抜けたヘアスタイルになりますよ。

基本はこれ!まずは覚えて

基本のやり方を紹介します。

1.髪の毛を濡らす

この時、洗面台などで濡らしても良いのですが、シャワーを使うとより簡単に確実に濡らせます。時間がないようなら、霧吹きを利用しましょう。

2.保護剤を付ける

ヘアアイロンは、非常に高熱になります。そのため、トリートメントなどの保護剤を使うようにしましょう。こうすることで髪の毛は傷みにくくなります。ヘアアイロン用の保護剤も市販されています。ただし、つけすぎには注意してください。

3.一般的なドライヤーで髪の毛の水分を飛ばす

「ヘアアイロン」は「アイロン」と名前がついており、熱も発しますが、髪の毛を乾かすためのものではありません。

しっかり髪の毛を乾かしてから、ヘアアイロンを使います。こうすることによって髪の毛を傷みから守ることができますし、「髪の毛が乾き始めて、ヘアスタイルが変わってしまった!」ということもありません。

4.温度調整

ヘアアイロンは、それほど高い温度で使う必要はありません。160度~180度くらいで使うのがもっとも良いと言われています。

アイロンがかかりづらいからと言って、温度を上げすぎてしまう方がいますが、髪を傷める原因にもなりますし、逆効果です。アイロン前にコームで梳かし“ほつれ”を解いておく、毛束を少量ずつ取るなど、熱が均等に伝わりやすいよう工夫しましょう。

5.いざ、ヘアアイロンをかけよう!

ヘアアイロンをかける前に、髪の毛の量が多いようなら、ブロッキングをしておくと良いでしょう。少しずつアイロンをかけることで、均等に熱が行き渡るので、素早くキレイに仕上がります。

まず、ヘアアイロンをかけたい部分の髪束を上下に分け取り、上段の毛束を留めておきます。下段にアイロンをかけたら、上段の毛束を戻し、アイロンをかけます。これが基本の手順です。毛量に合わせて髪を数ブロックに分け、この手順を繰り返しましょう。

それでは、ヘアアイロンの使い方を見ていきます。

髪の毛の根本部分をヘアアイロンで挟み込み、毛先に向かってかけていきます。一束あたり3秒程度が目安です。自分がアイロンをかけたいところを、余すことなくきちんと挟み込むことが大切です。

このとき、頭の形に添って丸みをつけるようにアイロンをかけましょう。あまりにも真っ直ぐな髪は不自然になってしまいます。上手く手首を返すのがコツです。

男性の場合は髪の毛が短く、顔などのように皮膚に近い部分にあてることになるので、火傷に注意しましょう。一般的なものより、プレートの幅が狭いタイプのヘアアイロンを選ぶと扱いやすいです。プレート部分は高温になっているので、絶対に触れないでください。

6.固定する

理想のスタイルができたら、スプレーでキープします!ワックスを使っても良いのですが、つけすぎに注意。

メンズのためのヘアアイロン、上達方法は?

女性に比べてヘアアイロンを使う機会の少ない男性ですが、やり続けていくうちにどんどん上手になっていきます。ただ、ヘアアイロンを日常的に使うのであれば、髪の毛の保湿に気を配ることはとても重要です。

男性用のシャンプーなどは洗浄力が強すぎるため、保湿の面ではイマイチなことも。場合によっては女性用のシャンプーを使うなどの工夫が欲しいところですね。

しっかり練習して、おしゃれ男子を目指しましょう!