ヘアキープの鍵はスタイリング剤の前のドライヤー

せっかくヘアスタイルをセットしたのに、時間が経つと髪型が崩れてしまい、キープできず困ることはありませんか。髪型をキープするためには、スタイリング剤を使用する前のドライヤーの使い方にポイントがあるのです。

乾いたときにヘアスタイルがキープされる

ヘアスタイルが決まらないとき、その原因は髪の乾かし方にあるかもしれません。髪は濡れた状態では内部の水素結合が形成されておらず、形が自由に変えられる状態です。乾くと水素結合が形成され、ヘアスタイルがキープされます。

そのため、スタイリング時に完全に髪が乾いていないと、ヘアスタイルは崩れやすい状態になってしまうのです。髪が濡れている水素結合が切れた状態でスタイリングをして、しっかりと乾かすことで、長時間ヘアスタイルをキープしやすくなります。

髪の根元から乾かしておこう

ヘアスタイリングの際に、髪を乾かすのを忘れがちな場所は根元です。濡れた髪は、まずは髪の根元から乾かしはじめます。後ろから前の順で乾かしていき、根元の毛を浮かせて乾かしておくと、ふわっとした仕上がりになりやすいです。

そして、髪が完全に乾く直前にスタイリングをし、その後、髪全体をしっかりと乾かしていきます。ヘアスタイリングが終わった後には、髪が根元まで乾いているか、指を入れてチェックするようにしましょう。

ドライヤーを使ってヘアスタイリング

ドライヤーを使って、ヘアスタイルを形づくるのに大切なことは、指先を使って整えながら乾かしていくことです。ストレートスタイルの場合には、まずは指で頭に髪を巻き付けるようにしながらドライヤーをあてた後、髪に下から指を入れて毛先まで指を通していきます。

パーマのかかった髪の場合は、指でらせん状に髪を持ち上げて、上からドライヤーをあてていきましょう。デジタルパーマの場合には、指に巻き付けると自然に髪が元の形に戻ります。

スタイリングが終わった後は

ドライヤーでヘアスタイルがセットできたら、ワックスやヘアスプレーなどのスタイリング剤を使って、髪のボリュームを調整し、シルエットの気になる部分を整えていきます。ニュアンスをつけたいときには、ワックスを薄く塗って毛束感を出しましょう。

根元にスプレーをすると、髪を立ち上げてふんわりと整えやすくなります。髪全体にスプレーをすることで、髪の広がりを抑えることができます。

ドライヤーで髪をしっかりと乾かしてヘアスタイルを整えた後に、ヘアスタイリング剤を使って手で調整することで、理想の髪型をキープしやすくなるのです。