コテ・アイロンによるスタイリング方法
ヘアアイロンの温度はどれくらいがいい?髪を傷めない使い方
ヘアアイロンはとっても便利なものですが、使い方を誤ってしまうと、髪の毛を傷めることにもなりかねません。そこで大事なのが、「ヘアアイロンの温度調節」です。
髪の毛を傷めず、かつしっかりとヘアスタイルを決められる温度とは?ヘアアイロンの使い方はどうすればいいの?これについて見ていきましょう!
温度が高い=ヘアスタイルが決まる、ではない!
ヘアアイロンの温度は高ければ高いほど、整えた髪の毛が長持ちすると思ってしまいがち。でもこれは大きな間違いなんです。温度が高ければ高いほど、髪の毛は傷みやすくなります。そのため、適温で使用するのが何よりも大切です。
一般的には髪の毛を傷めず、かつしっかりとカールを作れる温度は、120度~150度だと言われています。現在は温度を調節できるタイプのヘアアイロンもたくさん出ていますので、これを選ぶようにしましょう。
特に、すでにパーマをあてているという人や、髪の毛を染めているという人は、この温度をしっかり守る必要があります。一度でも髪の毛を「加工」した人の髪の毛というのは、そうでない人の髪の毛に比べ、高温によってダメージを受けやすくなっているからです。
その他にもこんなケアをやっておきたい!
まず、あなたがまだヘアアイロンに慣れていない状態であるのなら、ヘアアイロンの使い方をきちんと知っておきましょう。
スイッチを入れない状態で髪の毛を巻いてみて、「こんな感じに巻こう」「こうやって巻くとやりやすいんだな」というのを練習しておくのです。もちろんスイッチが入っていないわけですからカールが描けるわけではありませんが、感覚を理解することはできます。
次に髪の毛を保護するヘアケア用品を使う、ということです。ヘアケア用品には、膨大な選択肢があります。毎日使うシャンプーやトリートメントなども、ここに含まれます。
またヘアアイロンを使う前につけて、髪の毛を保護するための商品もあります。1つ持っておくと、とっても心強いですよね!
ヘアアイロンを正しい温度で使うことは髪の毛を保護することのみならず、美しい状態でスタイルをキープする上でもとても大切なことです。きれいな髪の毛を保つためにも、是非覚えておきたいですよね!