【要注意】運動不足による肥満の原因

子どもの肥満は遺伝や体質に、運動不足などの習慣が加わって起こります。気をつけたい子どもの肥満の原因になる、現代社会ならではの運動不足に陥りやすいパターンをあげてみました。

塾や習い事が多く時間がない

現代の子どもたちの多くは、塾や習い事に通い忙しい毎日を送っています。就学前の小さい子どももこの状況は同じで、幼稚園や保育園のあと幼児教室へ通う子も多くみられます。高学年になると中には平日はほとんど塾と習い事でふさがっているという子どもも。

それだけ多忙な子どもは、外で体を動かして遊ぶ時間がほとんどないため、運動不足になることが多くなります。さらに、親が車で送迎することが多いと歩く機会も少なくなり、ますます運動不足になってしまいます。

運動は体育のみ・遊びはゲーム中心

子どもの中には、運動は体育の時間だけという子どももいます。運動が苦手な子どもは休み時間は教室にこもりがち。そのような子どもは、運動系のクラブ活動やスポーツクラブなどに所属していない場合が多く、体を動かす機会が少ないため、どうしても太りやすくなってしまいます。

また、子ども同士で集まって遊ぶ際も座ってゲームをするだけという遊び方が増えていることも一因です。仲間同士で通信しながら遊べるゲームも多いため一緒に遊ぶ楽しさはあるようですが、やはり運動不足になりがちです。

遊ぶ場所がない

運動不足になるのは子どもを取り巻く環境が原因になっていることも。かつては空き地や自由に遊べる広場などがありましたが、最近では、子どもが遊べる広場や公園などが少なく、あってもボールの使用は禁止など規制事項も多いため、のびのびと遊べなくなっています。

また、子どもを狙った犯罪なども多発しているため、子どもだけで遊ばせておくことに不安を覚える親もいるでしょう。このように、子どもが遊ぶことのできる環境が不足していることが運動不足の原因になっています。

家の手伝いをあまりしない・家族の関わりが少ない

肥満を予防するには消費カロリーを増やすことが大切。それには激しい肥満を予防するには消費カロリーを増やすことが大切。それには常に体を動かして基礎代謝を上げるのもいい方法です。

外で遊ばない子どもにとっては、家の手伝いをすることである程度の運動にもなるので、積極的に家のことを手伝わせましょう。小さいうちから自分でできることは自分でやり、年齢に応じてお手伝いの難易度も上げていくとよいでしょう。

また、なかなか外に出たがらない子どもの親は、子どもをあまり外遊びに誘わない場合が多いようです。親が積極的に外に誘うことで、体を動かすことが好きになることもあります。

少しでも子どもが体を動かす機会を増やし、運動不足を解消しましょう。