ダイエットの敵「脳ストレス」の落とし穴

「痩せなきゃ」という思いが過食につながり、かえって太ってしまうことがありますよね。そんな経験から「頑張って食事制限をしたのに報われない・・・」とため息をつく女性も多くいます。実は、脳ストレスの落とし穴にはまっている恐れがあるのだとご存知でしたか?

今回は、脳ストレスの解消法をご紹介します。

痩せたいのに食欲が増す「脳ストレス」とは?

ダイエットで過度な食事制限をすると、かえってカロリーの高いものを食べたくなります。その症状は「脳ストレス」が発生していることが原因です。 脳ストレスは、痩せようとしてカロリー制限をする身体がエネルギーを求めて、脳に危険信号を送ることで生じます。身体を正常にしたいがために食欲を刺激し、痩せなきゃと思っているにも関わらず、ダイエット中のあなたを太らせているのです。

脳を健康にし、食欲を正常に戻すことが肥満解消の大前提。脳ストレスを減らして運動を取り入れたダイエットすれば、思うように痩せなかった人でも意外な効果が出る可能性があります。

自然の音や香りでリラックスしよう

脳ストレスは複雑な日常生活により発生します。特に仕事などで話す機会が多い人や書類を見る人は、言葉を使うことで左脳が疲れきってしまうのです。 左脳を休めるために、自然の音に耳を傾けるようにしましょう。木々のざわめき、波や雨の音、虫や鳥の鳴き声などがおすすめです。

また、自然の音を集めたリラクゼーションCDも活用してみましょう。お気に入りのアロマの香りで満たされた部屋で聞けば、さらにリラックス効果が高まります。

食べたいときに我慢しなくてもいい

脳は、自分の身体に必要な栄養素を知っているため、栄養が足りなくなると食欲として指令を出します。この指令に逆らうと脳がパニックを起こして味覚がくるってしまい、必要な栄養素を効率よく摂取できなくなります。すると余計に脳は栄養素を求め、食欲を増進させてしまいます。

つまり、食べたいときに我慢しないことが脳のストレスを肥大化させない近道です。ただし、ジャンクフードなどを食べて食欲を満たすのではなく、偏りのない栄養摂取を心がけましょう。

太陽の光を浴びて脳ストレスを減らそう

1日10~30分ほど太陽の光を浴びると脳内物質のセロトニンが上昇し、脳ストレスを減らすことが可能です。セロトニンはリズム運動によっても作りだすこともできます。室内にいる時間が多い方は太陽の光を浴びるために、屋外でのウォーキングを日々の生活にとり入れるとよいでしょう。カロリー消費も期待でき一石二鳥です。

ダイエット中は食事制限をしてしまいがちですが、脳にストレスを与えてしまいます。食欲のコントロールができないときには脳ストレスを減らす対策から始めてみましょう。