小顔・ダイエット効果も!噛むダイエットの驚くべき効果

なかなかダイエットが続かない、または、ジムに通う時間もお金も無いという方は、「噛む」ことでできるダイエットを実践してみてはいかがでしょうか。小顔効果もある噛むダイエット法をご紹介します。

よく噛むことによるダイエット効果

昔から「よく噛んで食べるように」と言われて育った人も多いでしょう。それはよく噛むと消化にいい、つまり、体にいいということが科学的にわかっているからです。では、「噛むダイエット」とはどんなダイエット法なのでしょうか。

端的に説明すると、噛む回数を増やして唾液の分泌を促し、満腹中枢を刺激して「お腹がいっぱいになった」と感じカロリーの摂取を抑えるダイエット法です。よく噛むことによって脳内に「ヒスタミン」が増え、満腹中枢を刺激し食欲を抑えます。

さらに、脂肪をエネルギーとして燃焼し、基礎代謝をアップさせるのでダイエットにつながるというわけです。

小顔・若返り効果も期待

よく噛むことはダイエットにつながるだけでなく、他にもうれしい効果がいくつかあります。

そのひとつに小顔効果が挙げられます。口の両側の筋肉、つまり頬にあたる「笑筋(しょうきん)」と口の周りの「口輪筋(こうりんきん)」が噛むことにより鍛えられ、むくみを解消し小顔にするという効果が期待できます。

また、噛むことで分泌される唾液には多くの優れた成分が含まれています。唾液中にある成長ホルモンの「パロチン」は皮膚の新陳代謝を促進し、肌の老化を抑えて若返りの効果をもたらします。

虫歯やがんの予防にも役立つ

先に挙げた唾液成分の一種「パロチン」は骨や歯の再石灰化を助ける働きも持っています。唾液には抗菌効果や除菌効果も含まれているため、口の中が殺菌され、虫歯や口臭も予防できます。

また、胃などの消化器官が抗菌・殺菌されることで保護され、唾液の中に含まれる酵素「ペルオキシターゼ」により発がん物質の生成を抑える効果まで期待できます。

さらに、よく噛むことは脳の老化や目の筋肉の老化の防止にもつながるため、よく噛むことはいいこと尽くめだと考えられているのです。

噛むダイエットの方法

方法としては、時間があるようでしたら、まず、満腹中枢を刺激するため食事の前に10分ほどガムを噛むことをおすすめします。ガムを噛むことによって、脳内にヒスタミンが生成され食欲が抑えられます。

次に、噛む回数ですが、医師によってすすめる回数に多少ばらつきがありますが、ひと口の量を30回以上噛むようにします。少しでも早いダイエット効果を期待するなら100回以上噛むのが理想とされていますが、なかなか難しいかもしれません。ひと口をじっくりと30回かけて噛んでください。

歯ごたえのある、ヒスチジンを多く含む食品を!

ダイエットには、玄米や根菜類などの噛みごたえのある食材を摂ることも大切です。これらには食物繊維が多く含まれているため、糖の吸収を遅くすることができ血糖値の上昇を抑えることもできます。

また、脳内で食欲を抑える成分「ヒスタミン」に変わる「ヒスチジン」を多く含む食材を積極的に摂ることもおすすめします。「ヒスチジン」を多く含む食材はマグロやカツオ、サバなどの赤身魚・青魚です。

よく噛むことによって食欲を抑えれば、カロリー制限にも取り組みやすくなります。さらにはダイエットばかりでなく、小顔効果や虫歯予防、発がん防止まで期待できる体に優しくうれしいダイエット法だと言えますね。