日焼け後のヒリヒリ、かゆみを少しでも軽減する対処法

うっかり日焼けが増える夏の季節。日焼けした肌がヒリヒリと痛んだり、かゆみを感じる経験はありませんか?お手入れを間違うと、肌は思わぬダメージを受けることに…。今回は、日焼け後のヒリヒリ、かゆみを少しでも軽減する対処法を紹介します。

そもそも日焼けはどうして起こるの?

日焼けは、紫外線よって肌に軽いやけどを起こしている状態のことです。皮膚が赤く炎症するサンバーンと、メラニン色素が沈着するサンタンがあります。日焼けによるヒリヒリやかゆみは、サンバーンを起こしている症状のときにおこります。

日焼けした後の6時間後から48時間後がもっとも症状がひどく、痛みやかゆみで眠れない経験をする人が多いようです。日光皮膚炎とも呼ばれる症状の大きな特徴としてあげられるのが、ヒリヒリとした痛みやかゆみなのです。

日焼け後すぐの対処法

日焼けは、皮膚に軽いやけどの症状を起こしている状態です。日焼けしてすぐの対処法として効果的なのは、熱をもっている肌をクールダウンすること。ただし、氷などを使って急激に冷やすのではなく、流水をあててゆっくりと冷やしましょう。

冷水シャワーを浴びたり、水風呂につかったりするとその後の症状を軽減することができます。氷などで急激に冷却すると、肌が剥離してすぐに水泡になってしまうようです。日焼けによるダメージは、思っているより深刻なもの。まずは、熱をもった肌を冷ますことが重要なポイントとなります。

炎症を抑える効果的な対処法

肌がある程度クールダウンできたら、炎症を抑える薬用クリームや薬を併用します。保湿成分が含まれているクリームを日焼けした部分に薄く塗ると日焼けのダメージを軽減することができます。ただし注意しなければならないのは、重度の日焼けを起こしているケースです。

むやみに判断せず、痛みやかゆみが強いときには、迷わず専門の医療機関を訪れる必要があります。また、日焼けを起こしている肌に摩擦は厳禁です。強い刺激を与えないように、服装にも注意しましょう。

日焼けで失われた水分を補給する

日焼けによる痛みやかゆみの原因は、体内の水分が蒸発している際におこると考えられています。日焼けした後は、意識的に十分な水分を摂取するように心がけることが大切。スポーツドリンクやビタミンCを多く含む食品をとるようにしましょう。

日焼けは、ヒリヒリした痛みやかゆみを伴うつらい症状を引き起こします。体が熱くほてって眠れない夜を過ごす人も多いとか。かゆいからといって皮膚を過剰にかきむしると、肌に傷ができ雑菌が体内に侵入する恐れもあります。

適切なケアをすることで日焼けが原因の症状を軽減できることを知っておくことこそが大切と言えるのではないでしょうか。