もう悩まない!日焼け止めの正しい選び方

日焼け止めはよく使用するものだからこそ、自分に合った日焼け止めを選ぶことが大切。日焼け止めを選ぶ際のポイントをまとめてみました。

ノンケミカルやオーガニックが肌によいとは限らない

ノンケミカルやオーガニックの日焼け止めを使っている方もいらっしゃると思います。ですが、成分について気にしたことはあるでしょうか。

中には、ノンケミカルをうたっていてもひとつの成分が入っていないだけだとか、オーガニックでも一部だけがオーガニック成分だということもあります。無添加や天然由来という言葉は完全にその成分だけを使っているとは限らないのです。

日本の日焼け止めにはオーガニックやノンケミカルに基準がありません。自分で肌に負担のかかる成分が配合されていないか確かめることが大切です。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤に注意しよう

紫外線吸収剤配合の日焼け止めは白浮きしにくいというメリットがありますが、肌への負担が心配されます。紫外線吸収剤は、化学反応によって熱を作り紫外線を外にだす成分です。使い続けることによって、アレルギー反応や肌の炎症を起こすこともあるといわれています。

一方紫外線を跳ね返す紫外線散乱剤は、化学反応を起こさないので紫外線吸収剤と比べると肌にやさしいのが特徴。しかし、紫外線吸収剤の日焼け止めと比べると白浮きしやすくなってしまいます。

日焼け止めの「SPF」と「PA」

日焼け止めを選ぶ際に重要になってくるのが、SPFとPAです。日焼け止めのパッケージに記載されているので確認してみましょう。

まずSPFは肌の表面を焼くUVBをどのくらい防ぐことができるかの値です。現在SPF50+まであります。この50というのは日焼け止めの持続時間。SPF1は20分なので、SPF50だと1000分。つまり16時間40分UVBから肌を守る効果があるということです。

一方PAはシワやたるみといった肌の老化の原因になるUVAからどのくらい肌を守れるかの値です。「PA+」から「PA++++」まであり、値が高いほどUVAをシャットアウトする効果が高くなります。

日焼け止めはしっかり使い分けましょう

日焼け止めの紫外線カット効果が高いからといってよい訳ではありません。紫外線カット効果が高いということは、それほど肌に負担がかかってしまいます。ちょっとした外出なら、SPF20程度のものでも十分です。また普段使うものであれば、簡単に落とすことができるものを選ぶこともポイントです。

日焼け止めは長い目で見ると紫外線カット効果だけでなく、肌にやさしいものを選ぶことが大切です。成分と紫外線カットの数値を確認して選ぶようにしましょう。