あせもや紫外線から子どもを守る!夏の肌トラブルケア3つ

「子どもはなぜ汗をたくさんかくの?」「外遊びをたくさんしてほしいけれど、紫外線から守るためにはどうすれば?」子どもの肌の特徴や、あせもから子どもを守るための、3つの予防ポイントやケア方法をご紹介します。

要注意!汗もリスクも大人の3倍!?

「子どもは、大人の3倍汗をかく」といわれています。「大人よりも体温が高いこと」、「代謝がよいこと」などが主な理由です。さらに、子どもの体は小さくても大人と同じ数の汗腺があります。そのため、汗腺の密度が高く、汗をたくさんかくように見えることも理由の1つです。

子どもの汗によるリスク
・汗が蒸れ、あせもができやすい
・日焼け止めが汗で流れ落ちやすく、日焼けをしやすい
・体温が変化しやすいため、風邪をひきやすい
これらのことを回避するためには、汗・紫外線ともに適切なケアが重要です。

子どものための3つのあせも対策

1つ目のポイントは、「清潔に保つこと」です。汗をかいたら、タオルやハンカチなどでこまめに汗を拭き、帰宅したらお風呂に入って汗を流しましょう。

2つ目のポイントは、「洋服の素材」です。コットンなど吸湿性のよい素材を選び、風通しのよいゆったりめの服を着せましょう。また子どもは手足から放熱するので、室内ならはだしがオススメです。

3つ目のポイントは、「室内の温度」です。エアコンや扇風機を活用し、25度程度にしましょう。特に夏の夜は、汗をかきやすいので室温調整が重要です。ベビーカーを使用する子どもと外出する場合は、保冷剤をベビーカー背中のポケットに入れたり、タオルでくるんでそばに置くのがオススメです。

子どものための3つの紫外線対策

子どもの日焼け止めはSPFとPA値に注意して選びましょう

SPF・PA値が高いアイテムは、日焼け止めの効果は高い反面、子どもの肌には強すぎてしまいます。そのため、子どもに使用する日焼け止めは、SPF20、PA+1程度のもので「紫外線吸収剤を含まない」日焼け止めを選びましょう。

日よけで子どもの肌を守りましょう

帽子や子ども用サングラスなどを使って、日差しから子どもの体を守りましょう。頭や目元に日陰ができることにより、体感温度も下がります。

紫外線の多い時間帯を把握しましょう

夏は10時~14時が紫外線のピークです。子どもを外で遊ばせる場合は、この時間帯を避けるだけでも紫外線のトラブルが予防しやすくなります。

子どもの肌は意外と乾燥している?

生後4か月頃から思春期までの間は、皮脂の分泌量が少ないため、肌が乾燥しやすい状態。そのため、汗をかいた後にきちんと保湿をすることが、あせもや紫外線による肌トラブルから子どもを守る際に重要です。あせも予防には洗い流すのが一番ですが、洗いすぎは必要な皮脂を落としてしまうため、注意しましょう。

汗をたくさんかくため、暑い夏場には子どもの体は脱水状態に陥りやすい特徴もあります。こまめに水分補給をすることも忘れず、子どもの肌を守りましょう。