自分でできる巻き爪の治し方

進行度合いによっては激しい痛みを伴う巻き爪。痛みが出ないうちは、病院に行った方が良いのかなかなか判断がつきにくい症状です。ですが、自分で巻き爪を治す方法を知っていると自然と改善させられる場合もあります。今回は、自分でできる巻き爪の治し方をご紹介します。

履物を見直す

靴が足にあっていないと、巻き爪の原因になることがあります。足の指先が圧迫されることで巻き爪の状態になりやすいため、サイズの小さい靴を履き続けることは巻き爪を気にする方にとって要注意です。

またサイズの大きすぎる靴も、靴の中で足が泳いで何度も爪がぶつかるため、巻き爪の原因になりうると考えられています。巻き爪の方はサイズの合った靴を選ぶだけでなく、つま先の柔らかい運動靴やサンダルなど、足の指に負担をかけないような履物を選びましょう。

巻き爪矯正具を利用する

自分で巻き爪の矯正を行うには、市販の巻き爪矯正用の器具を利用するという方法があります。基本的な矯正方法は、バネなどの力で爪をひっぱり、正常な状態へ近づけようとするものです。この矯正方法は20世紀中頃にイギリスで発達し、ヨーロッパで広く行われていた矯正方法でもあります。

巻き爪の痛みは、内側にめりこんだ爪が皮膚に刺さることで発生します。巻き爪矯正用の器具で爪の食い込みを軽減することで、痛みも軽減させることが可能です。ただし爪が刺さった箇所が化膿している場合は病院での治療を優先しましょう。

巻き爪用テープを利用する

比較的手に入りやすい巻き爪矯正用の道具として、巻き爪用のテープがあります。テープには金属が入っており、食い込んでいく爪の部分を反対向きに引き上げる仕組みです。巻き爪用の矯正器具の中では比較的低価格で購入できることもあり、症状の軽いうちに試してみたい方に向いています。

また、矯正用のテープだけでなく、爪が食い込んでいる部分を保護するテープも販売されているため、痛みが出た際の応急処置として便利です。巻き爪の症状は人それぞれ違います。道具の特徴をよく見て、自分の症状にあったものを選ぶことが大切です。

コットンを詰める

針金などの矯正装置を使用するのが怖いという人におすすめなのがコットンを使った矯正方法です。巻き爪の症状が起きている爪と肉の間に、小さくちぎって丸めたコットンを詰めるだけで済み、いたってシンプル。

注意事項として、毎日入浴時に取り変え、清潔さを保つことが挙げられます。軽度の巻き爪なら痛みを和らげてくれるので応急処置として覚えておいて損はない方法です。

巻き爪は、症状によってはセルフケアで改善する場合もありますただし、重度の巻き爪や皮膚が化膿を起こしている場合は専門医への受診が必要ですから、症状にあわせたケアを行いましょう。