女性の薄毛は食べ物から改善できる

人知れず薄毛に悩む女性は多いもの。原因は加齢以外にも、仕事でのストレスや産前産後のホルモンバランスの変化、過度のダイエットなどさまざま。今回は、髪の毛の栄養になる食べ物を見直してみましょう。

髪の毛は何からできているの?

髪の毛の根元にある膨らんだ部分“毛乳頭”は頭の毛細血管とつながっていて、ここから血液中の栄養素を取り入れています。“毛乳頭”は栄養をとり入れるほか、新しい毛髪を作るためにも大事な部分。髪の栄養になるよい血液を作り、“毛乳頭”に届けることが大切です。

毛髪成分の約80~90%はケラチンというタンパク質の一種。約20種類のアミノ酸が組み合わさり、タンパク質を構成していますので基になるアミノ酸を含む良質なタンパク質を摂ることが必要です。また、髪の毛は細胞分裂によって成長するため、正常な細胞分裂に必要なビタミン・ミネラルを一緒にとり入れることで、健康な毛髪を作ることができます。

カンタン和食で薄毛改善!

くるみ+ちりめんじゃこ

豊富なビタミンとアミノ酸を含む“くるみ”。おつまみやおやつにそのまま食べてもいいのですが、ちりめんじゃこと一緒に食べることで髪の毛の元になるタンパク質も摂ることができます。毎日の食事に取り入れやすいよう佃煮にしておくと日持ちがして少しずつ食べることができます。

もずく+豆腐

毛母細胞の働きを促してくれるフコイダンを多く含む“もずく”。さいの目に切った豆腐と一緒にできあがったみそ汁に入れるだけなので料理が苦手でも簡単にとり入れることができます。味噌汁に使う豆腐と味噌からは髪の毛の元になるタンパク質も摂取できます。

薄毛予防になる食材で今夜のおかずをもう一品!

マイタケ+卵

きのこの中でもビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを多く含む“マイタケ”。ビタミンは毛髪の正常な細胞分裂を促し健康な髪の毛を作ってくれます。体内の老廃物を排出してくれる食物繊維も豊富です。卵と組み合わせて良質なタンパク質も一緒にとりましょう。

いわし

髪の毛の元になるタンパク質はもちろん、髪の材料になるシステインや血液をサラサラにして頭皮の血行を促すEPAやDHAなどの良質な油を含む“いわし”。毎日の食事にとり入れるのは難しそうですが、缶詰を使えば手軽です。野菜と一緒に煮物にすれば、ビタミンやミネラルも摂取できます。

中華食材でも薄毛予防できる!

白きくらげ

中華料理では、高級食材といわれる“白きくらげ”。白きくらげは黒きくらげよりもカリウムやビタミンB群、亜鉛、カルシウムなどの栄養素が豊富で、薄毛予防に効果的です。ヒアルロン酸も含むので保湿効果も期待できます。水で戻し食べやすい大きさに切ってから、スープや炒め物などに使います。

クコの実

ビタミンやミネラルなど100種類ほどの栄養素を含む“クコの実”はスーパーフードとして注目されている食材。杏仁豆腐の上に載っている赤い実のことです。ドライフルーツとして売られているのでそのまま食べるのはもちろん、お菓子や料理に入れて使うこともできます。

いつもの食べ物をちょっとだけ工夫することで改善できる女性の薄毛。毎日コツコツと取り入れて薄毛の悩みを吹き飛ばしてくださいね。