女性の抜け毛、10代でも起こる?!その理由は?

「抜け毛は年齢を重ねた人のもの」と考えている人も多いでしょう。これは正しいことです。加齢とともに抜け毛は増えます。男性でも女性でも同じことが言えます。特に、男性ホルモンが活発な男性の方が可能性は高いですね。

しかしながら、「年をとっているわけでもなく」「男性ホルモンも多くない」10代の女性であっても、抜け毛が起こる可能性が指摘されています。これはいったいなぜなのでしょうか?

10代の女性でも抜け毛が起こる、その理由は?

10代の女性でも抜け毛が起こることの原因は、いくつかあります。その代表的な例を挙げていきましょう。

・過度なダイエット
・油っぽいものが好きで、過食気味である
・ストレス
・夜更かしによる睡眠不足
・短いスパンでの髪の毛の脱色、パーマを繰り返している

これらが原因と考えられています。

このような生活、いったいどうして悪いのか?

ここからは、さらに詳しく内容を見ていきましょう。

過度なダイエットというのは、身体に確実にダメージを与えます。本来ならば頭皮にいくべき栄養素がまわっていない状態になってしまう、と考えれば分かりやすいと思います。

5~6年といわれる毛髪の成長サイクルには成長期、退行期、休止期があり、日本人の平均毛髪本数は10~15万本、一日平均50本~100本の毛髪が抜けています。人によりサイクル速度は異なりますが、成長期にしっかりと毛髪を成長させる食事や生活をしていると、健康な毛髪が生まれやすくなります。

髪は、毛細血管から毛乳頭へ栄養を運ぶことにより生成され、上に押し上げられて毛髪が伸びていきます。このサイクルの課程の中で、上記の様な生活習慣が原因で、毛乳頭への栄養がおろそかになり、毛髪サイクルの退行期と休止期がはやくなると、生えてくる髪全体が少なくなってしまい、薄毛に繋がるのです。

髪の毛は頭皮から栄養を受け取り、育つものです。その頭皮自体に栄養がいっていなければ髪の毛は育つことができず、抜け落ちてしまいます。

これは、肌にも同じことが言えます。過度なダイエットをしている人の肌がかさついていたり、逆に不自然な吹き出物などが多いのはこのためです。

過度なダイエットの反対にも思えるのが、2番目の項目です。よく言われることですが、毛穴が油まみれになってしまうと髪の毛の正常な発育を阻害してしまいます。10代の頃というのは食生活が両極端になりがちなので、これも気に留めておきたいところ。

ストレスは血行促進を阻害し、髪の毛に栄養を与えにくくしてしまいます。これはすべての年代について言えることですね。

「まだ眠たくない」「まだまだやりたいことがある」ということで、夜更かしをしてしまう人も多いもの。しかし髪の毛や他の部分を育てる成長ホルモンは、寝ている間に出るものです。

十分な睡眠時間が確保できないと成長ホルモンが出にくくなり、結果的には「育つ髪の毛」より「抜け落ちる髪の毛」の方が多くなってしまいます。

オシャレの一環として、髪の毛を染めたりパーマをしたりする人も多いですよね。現在のヘアプランは髪の毛に優しいものへと進化していっていますが、やはりこれも髪にとってのダメージになります。

できるだけリスクを減らす生活を心掛けましょう!