ハゲ方でわかる?薄毛のタイプ、その原因と対策

薄毛には、頭頂部や生え際が薄くなるものなど、タイプによって進行の仕方にも違いがあります。気になる薄毛の進み方の特徴を観察して、ご自身がどのタイプに当てはまるか確認してみてください。

まずは薄毛のタイプを確認しましょう

薄毛には大きく分けて3つのタイプがあり、タイプによって脱毛の進むか所に違いがあります。

生え際の毛が薄く弱くなっていき、おでこの左右の角から生え際が上がるように前髪部分が後ろに下がっていくものは「M字型」、つむじから薄毛が進行するものは頭頂部が丸く脱毛していくことから「O字型」と呼ばれます。

また、もともとは「M字型」であったものの、薄毛が進行してしまい深刻な状況となってしまったものは「U字型」とされ、早めの対策が必要です。

額の薄毛が進むM字型の原因と対策は?

額から生え上って進むM字型の薄毛は、男性特有の薄毛である男性脱毛症(AGA)によるものが多い傾向です。また、髪を伸ばして後ろで縛っている場合など、髪や頭皮に対して同じ方向に力をかけ続けていることによる機械性脱毛も考えられます。

AGAの場合は、頭皮の毛穴からの皮脂分泌量が多くなるため食生活で脂っこいものを避けることやマッサージをしながらの丁寧なシャンプーを行うことが対策となります。機械性脱毛の場合には、髪や毛穴に同じ形の負担をかけ続けないためにも髪型を変えてみるのがよいでしょう。

カッパのように薄毛が進むO字型の原因と対策は?

つむじから全体に広がるように進むO字型の脱毛も、頭頂部の脱毛に影響するジヒドロステロンの分泌が起こりやすい男性特有の脱毛で、遺伝が関連していることが多い傾向にあります。

頭頂部からの薄毛が進むと、額とつむじからの脱毛部分が繋がってしまうなどのおそれもあるため、早くから育毛剤などを使用するのがよいでしょう。発毛作用の認められている成分、ミノキシジルを含有したものがいいとされていますが、使用の前に一度皮膚科へ相談することをおすすめします。

また、フケやかゆみをともなう脱毛の場合には脂漏性脱毛症の可能性があるため、この場合も皮膚科で症状を相談しましょう。

進行してしまったU字型の薄毛はどう対応する?

額から頭頂部まで広がったU字型の脱毛は、M字型、O字型いずれかの脱毛が進んでしまったことが原因です。ケアも生活面の改善と育毛剤の使用など外的なケア、両方から行っていくのがいいとされます。

食事面ではインスタント食品やファストフードなどの塩分、脂質の多い食事を避け、髪の生成に必要なアミノ酸や亜鉛を食事に取り入れます。禁煙や、睡眠時間の確保も、ヘアサイクルを正常にするため効果が期待できます。外的なケアでは、頭皮に不要な皮脂を取り除き、育毛剤を継続的に使用します。

いずれの脱毛の場合も、早めに対策を始めることで進行を遅らせる、また改善することが可能です。タイプに合わせたケアを始めてみてください。