白髪染めが薄毛の原因になるってほんと?

白髪染めを続けていると薄毛が進行するという噂もありますが、本当に白髪染めが薄毛の原因になるのでしょうか?白髪染めが頭皮に与える影響について考えます。

白髪染め自体と薄毛は無関係だが例外も

白髪染めをくりかえす人の中には薄毛も気にする人も多いです。しかし、白髪染め自体が薄毛の原因になることはないといわれています。白髪染めの薬剤は毛根にダメージを与えるところまで浸透することができないからです。

白髪を染めるようになってから髪の毛が薄くなってしまったと感じる人が多いのは髪の毛のダメージにより髪の毛が細くなってしまうからです。また、白髪染めなどの刺激で頭皮のトラブルが発生した場合に抜け毛が増えることもあります。

染毛のダメージによる髪の痩せに注意

白髪染めに限らず染毛を繰り返していると、髪の毛のタンパク質が流れ出てしまい髪が細くなってしまうことがあります。そのため髪の毛が細くなり、薄くなったように感じるのです。明るい色の白髪染めの場合、薬剤のブリーチする力も強いためこの影響が顕著になります。

染毛前後のダメージケアを丁寧に行うことや落ち着いた色味を選ぶこと、薬剤自体をダメージの少ないものを選択することによって髪が痩せることを防ぐことができます。

白髪染めで皮膚トラブルを起こすと問題に

白髪染めの薬剤でかぶれてしまったり、頭皮が炎症を起こしてしまった場合には例外で、抜け毛が発生する可能性があります。炎症が起こると頭皮自体が弱くなってしまい十分に髪の毛を成長させることができません。

また、かゆみがでると頭皮を傷つけ、頭皮をますます弱くしてしまいます。皮膚トラブルを避けるためには強い薬剤を選択しないほか、白髪を染めている最中にいつもと違う強い刺激を感じた場合には染め続けるのをストップするなどの対策が必要です。

薄毛が気になる人が白髪を染めるには

薄毛が気になる人が白髪を染める場合には、なるべく頭皮や髪の毛にダメージを与えないように心がけることが大切です。染毛前後の髪のケアに注意したり頭皮に刺激の少ない薬剤を選択する、染毛の間隔を頭皮が回復する2か月程度を目安に十分に空けるなどの工夫をしましょう。

また、仕上がりは劣りますが、薬剤塗布の際には頭皮を避けて行うことも頭皮にダメージを与えないための一つの方法です。通常の白髪染め以外にも、ヘナやカラートリートメントなどを利用する方法もあります。

白髪染めを行う際には髪にも頭皮にも適切な対応を行っておけばダメージも最小限で薄毛になることも防げます。染毛前後のヘアケアは入念に行いましょう。