抜け毛の原因?タバコと頭皮の関係

タバコを吸っている人は、抜け毛が増えたり、薄毛になるとよく耳にします。実際にタバコは髪にとって悪影響を及ぼします。

では、タバコがなぜ抜け毛などの原因になるのか、タバコと抜け毛の関係について解説します。

タバコはどうして体に悪い?

タバコは様々な有害物質や化学物質を含みます。その中には、およそ60種類以上もの発がん性物質も含まれていると言われているのです!

発がん性物質は直ちに髪に影響を与えるものではありませんが、タバコに含まれるニコチンなどの化学物質は、血管や自律神経に影響を与えてしまいます。

ニコチンが抜け毛の原因に!

タバコに含まれるニコチンは自律神経のバランスを崩し、体を興奮・覚醒した状態にしてしまいます。すると、頭皮をはじめとする体からは、汗や皮脂が分泌され毛穴を詰まらせてしまう原因となります。

これにより毛穴が詰まりやすくなり、毛穴が詰まるということは、毛が生えなくなったり、生える毛が細くなったりする、というわけなのです。

髪のサイクルをも狂わせる!

健康な人でも、1日30~50本程度の髪の毛が抜けるのは、正常な範囲です。

髪の毛というのは、血液によって栄養分が運ばれているため、ニコチンによって毛細血管が収縮してしまうと、髪の毛への栄養分がしっかり行き渡らなくなってしまいます。

また、血流が悪くなることで、頭皮の温度が低下し、これらが髪の生え変わる正常なサイクルを壊してしまい、抜け毛などのトラブルを発生させてしまうのです。

今すぐタバコを辞めて髪を守りましょう!

さらにタバコは大量のビタミンを破壊すると言われていますが、髪にとって重要と言われるビタミンB、C、Eなどが失われると、髪そのものを作るタンパク質が充分に頭皮に届かなくなります。

髪の毛は加齢によって細くなってきますが、タバコはさら髪の加齢現象を加速させてしまいます。そのため、サプリメントを飲んでいれば大丈夫と言っていてもさすがに限度というものがあります。

慌ててヘアケアをしても、いつしか間に合わない状態となってしまいます。血行を良くするように毎日頭皮マッサージをするなどを心がけ、禁煙が難しいのであれば禁煙外来を利用するなどしてタバコを辞め、健康な髪を取り戻しましょう!