洗いたいけどどうすれば?かつらのシャンプー方法

ついついケアを怠りがちなかつらですが、きちんとシャンプーをしてあげることが必要です。しかし、自毛と同じような洗い方をすると、かえって傷めてしまうことになります。ここでは正しいかつらのシャンプー方法を紹介します。

シャンプーをする前に必要な準備とは

かつらにシャンプーを直付けすることは避けて、シャンプー溶液を作りましょう。人肌程度のぬるま湯に2プッシュ程度のシャンプーを溶かしてかき混ぜ、泡立ってきたらシャンプー溶液は完成します。

このときに使うシャンプーはウィッグ専用のものでなくても大丈夫ですが、気になる方にはアミノ酸系のものがおすすめです。また、かつらにはシャンプー溶液に付ける前にきれいにブラッシングをかけて、毛の流れを整えておくようにしましょう。

つけ置き洗いからの押し洗い

かつらとシャンプー溶液の準備が整ったら、かつらをゆっくりとシャンプー溶液につけていきます。かつら全体にシャンプーが染みこんだら、そのまま5分程度放置しておきましょう。その後はやさしく押し洗いをして、かつらに付着した汚れやホコリを落とします。

このときにきれいにしたいからといって、強くこすり洗いをするのはNG。絡みや枝毛を作る原因ともなります。汚れが落ちたと思ったら、すすぎ洗いをしましょう。ここでもぬるま湯、もしくは水を使用してください。

コンディショナーかトリートメントを使用

ハリと艶のある美しいかつらにするためには、自毛と同様にコンディショナーやトリートメントを使うことがおすすめです。すすぎ洗いが終わったかつらに2プッシュ分のコンディショナーまたはトリートメントを直につけていき、しばらく置いてから洗い流します。

かつらが人工毛である場合にはコンディショナーかリンスを、人毛である場合はダメージケアに使われるコンディショナーを含め、どちらを使用しても構いません。かつら特有のギシギシ感が解消されます。

シャンプー後の仕上げとは

コンディショナーを流し終わったら、かつらから水気を取り除くようにしましょう。二槽式洗濯機の脱水機能があれば、入れてみることをおすすめします。もし持っていなかったとしても、タオルを使って丁寧に拭いたり、振ったりすれば水気ははらえます。

型崩れが起きないようにボールやマネキンの頭部など、丸い形状をしたものの上にかつらをかぶせて自然乾燥させれば完成です。

かつらにシャンプーをしてあげることで、かぶり心地のよさも変わってきます。かつらと気持ちのよい付き合いをしていくために、たまには丁寧にシャンプーをしてみましょう。