日々の手入れで全然違う!かつらのお手入れ方法とは

何千本、何万本もの毛が揃っているかつらを美しい状態で保つためには、まめなお手入れが必要となってきます。ただし、間違ったケアを続けているとかえってかつらを傷めてしまうことにもなります。ここではきれいな状態を持続させるためのかつらのお手入れ方法を紹介します。

ブラッシングの方法をマスターしましょう

かつらを装着した日の夜には、ブラッシングを忘れずにしましょう。持ちが俄然違ってきます。そのときに注意をしたいのは、ブラシをかけるか所の順番。

よく自毛と同じように髪の根元から毛先にかけてブラシを走らせる人がいますが、これはNG。根元から毛先までの長さを3か所にブロッキングをして根元からかけていくことが正しいやり方です。一気に強くブラシをかけると傷みや枝毛の原因となるため、優しく撫でるようにかけるようにしましょう。

ブラシは金属ブラシを使い、あれば静電気防止スプレーを使用するとよりきれいにまとまります。

かつらにも定期的にシャンプーを

かつらも定期的にシャンプーをしてあげないと傷めるだけでなく、悪臭を放つ原因にもなってしまいます。かつら専用のシャンプーではなく、通常のシャンプーを使用しても問題はありませんが、傷みが気になる方は中性のアミノ酸系シャンプーを使うとよりよいでしょう。

シャンプーする際もブラッシングと同様に髪の毛の毛先から順番に洗っていきます。お湯の温度はぬるま湯がベストで、傷みが強い場合はしばらくつけておくと効果的です。ここでも優しく洗うように心がけましょう。

シャンプーの仕上げにはコンディショナーとドライヤー

シャンプーを使ってお手入れが済んだら、自毛と同様にコンディショナー、またはトリートメントを使うことをおすすめします。髪の毛につやとハリがでて、美しさも格段にますことでしょう。シャンプーだけだとどうしても艶が失われがちになるため、セットで行いたいものですね。

ドライヤーで乾かすときには、あまり長い時間同じか所に当て続けないことがポイント。毛髪の種類によっては熱に弱いものがあるため、必ず素材を確かめてからあてるようにしましょう。

たまにはカラーリングもしてあげるとGOOD

人毛でも紫外線に当たったり、洗髪をしていたりすると色が変わってくるようにかつらも置かれた状態によって変色することがあります。そんなときにはカラーリングをしてあげましょう。かつらの毛が人毛であるのならば、市販のカラーリング剤で十分対応ができます。

薬剤を塗布する前に、ブラッシングをしておくことが成功のコツです。かつらの毛は傷みやすいため、通常のカラーリングより短い時間で洗い流しましょう。きれいに染まったらトリートメントをかけると艶が出ます。

丁寧にメンテナンスを行えば、驚くほどかつらは長持ちします。少しだけ時間をとって、きれいなかつらにしてあげましょう。