抜け毛・薄毛の対策とケア
初心者でも簡単♪ウィッグの付け方を知ろう
髪の毛を切らずに、頭に装着するだけで簡単にイメチェンが可能なヘアウィッグ。今回は、初めて利用する人でも自然な仕上がりになるウィッグの付け方についてご紹介します。
種類豊富!どんなウィッグがあるの?
ひとくちにウィッグと言っても、スタイルや色の種類は多種多様にあります。 髪の長さから色までガラリと変えたいなら、頭からすっぽりかぶるフルウィッグタイプが便利です。調整ベルトなどで頭にフィットさせることが可能なので、初心者でも簡単に利用できます。
自毛を活かしたいなら、トップのボリュームアップや前髪・後ろ髪を付け足すエクステタイプならパーツウィッグ。また、三つ編みやポニーテール、お団子など、アクセサリー感覚でちょこんと頭に付けるポイントウィッグもあります。
次に、ウィッグの種類別に付け方のポイントを見てみましょう。
フルウィッグの付け方
1. ウィッグ専用のネットを首までかぶります。
2. ネットを髪の生え際まで引き上げ、髪全体をネットの中に包み込みます。
3. ネットを折りたたんで、ヘアピンで固定します。特に後頭部はウィッグが浮かないようにできるだけ平らにしましょう。
4. ウィッグの両サイドを持ち、おでこの方から帽子を被るようにすっぽり被ります。
5. こめかみとつむじの位置を確認して、ズレのないように調整しましょう。
6. 手グシやヘアブラシで整えればできあがりです。
パーツウィッグの付け方
1. ウィッグを付けるか所の自毛をピンなどで固定します。
2. ウィッグを引っ張りながら、分け目の数センチ下に左右対称になるようにセットして、クリップをあてます。
3. クリップを自毛に差し込んでパチンと留めて固定します。
4. 自毛のピンなどを外し、自毛とウィッグの境目がなくなるよう、手グシやヘアブラシなどで馴染ませればできあがりです。
5. ウィッグを切っても構わないようであれば、ハサミで好みの長さに調整するのもいいでしょう。
テールウィッグ・お団子ウィッグなどのポイントウィッグ
1. 自毛をゴムで結んで土台となるか所を作ります。
2. コームが装着してあるウィッグであれば、土台にコームを差しこんで固定します。
3. マジックテープがついていれば、毛束を土台に巻きつけて固定できます。
4. 手グシやヘアブラシなどで整えれば完成です。
ウィッグも服のコーディネーションのように上手に取り入れれば、簡単にイメチェンできるファッションアイテムです。手軽な値段で購入できる製品も増えているので、一度試してみてはいかがでしょうか?