猪毛のヘアブラシを使ってサラサラヘアに!

ヘアケアの基本は、正しいブラシングです。猪毛などの動物の毛でできているヘアブラシを使うと、髪にツヤが増してサラサラになります。しかし、いくらキレイな髪になっても、ヘアブラシそのものが汚れていてはいけません。

髪と相性の良いヘアブラシ

髪の毛は、タンパク質で出来ています。動物毛製の猪毛のヘアブラシも、タンパク質が主成分になっています。同じ性質をもつ成分同士は相性が良く、ブラッシングしても摩擦が少なくなります。

化学繊維の下着の上に、ウールやシルクの服を着ると静電気に悩むことになるのは、異なる性質の繊維同士が擦れるからなのです。猪毛のヘアブラシでのブラッシングなら、静電気が起きることもなく、汚れを的確に落とし髪がツヤツヤにすることができます。

ヘアブラシの汚れ

ブラッシングには、頭皮の血行を良くする、髪のからまりを解く、髪の汚れを落とすなどの目的があります。この内、髪についた埃や余分な皮脂は、ブラッシングで大半が落ちると言われています。実は、ブラッシングで落ちた髪の汚れは、そのままヘアブラシに貯まっていくことになります。

ヘアブラシが汚れていても、ブラッシングによるヘアケアには直接の影響はありません。しかし、やはり、清潔なブラシを使ってこその正しいブラッシングになります。

猪毛のヘアブラシのお手入れ

猪毛などの動物の毛を使用しているヘアブラシで、絶対にやってはいけないことは水に濡らすことです。水に濡れるとカビが発生したり、毛が堅くなって髪の通りが悪くなったり、独特の獣臭がしたりします。基本的にお手入れは、埃をとることが中心になります。

数百円で手に入るブラシクリーナを、ヘアブラシの根元まで入れて埃を取っていきます。強く力を入れると毛が傷むので、優しく扱ってください。楊枝などを使うと、細かい部分の埃もとることができます。

どうしても洗いたくなったら

まず、髪に優しいタイプのアミノ酸系シャンプーなどを使います。ヘアブラシにシャンプーをつけて、洗面器に溜めたぬるま湯で振り洗いをします。ゴシゴシこすらずに、泡立てたシャンプーをつけたブラシクリーナーで掃除をします。

水でしっかりと濯いだあとは、タオルで水気を拭き取ります。そして、ブラシ部分を下にしてタオルの上に置き、しっかりと乾かします。ただし、直射日光やドライヤーを使うと、毛がひび割れるおそれがありますから注意してください。

お手入れは頻繁に

ヘアケアと同じで猪毛ブラシのお手入れも、頻繁にしなければなりません。猪毛ブラシは埃がつきやすいので、少しお手入れをサボっているとすぐに汚れが酷くなります。ヘアケアのように毎日はやらなくても良いですが、1週間に1度程度はヘアブラシのお手入れをしてください。