いつものやり方が間違ってた?髪を濡らして即シャンプーはNG

シャンプーをするとき、どのように洗い始めますか? シャワーで髪を濡らして、すぐにシャンプーをつけるのは間違いです。少ないシャンプーでしっかりと汚れを落とす正しいシャンプー方法を解説します。

シャンプーをつける前にお湯で髪の汚れをしっかり落とします

実は髪の表面についた汚れやヘアスプレーなどはお湯だけでもそれなりに洗い流すことができます。この汚れをシャンプーの前にしっかりと落とすことで、シャンプーをつけたときの泡立ちがよくなり、頭皮の汚れまでしっかりと落とすことができます。

ですから、シャンプーをつける前に2分から3分程度、お湯だけで髪の汚れを落とすイメージで、髪を濡らしましょう。こうすることで頭皮の脂汚れも浮き上がり、シャンプーで落としやすくなります。

シャンプーの適温は38度から40度ぐらいです

熱いお湯で洗った方が頭皮の脂汚れが落ちそうな気がして、熱いお湯で洗っているかもしれませんが、これは逆効果です。あまりに熱いお湯で洗うと、頭皮に必要な脂まで洗い流してしまい、頭皮や髪が乾燥したり、不足した脂を補おうとより脂が分泌されて、かえって脂っぽくなってしまいます。

38度から40度ぐらいのお湯が、髪の毛の汚れを落とすのにも、頭皮の余分な脂汚れを落とすのにもちょうどいい温度です。

なお、強すぎるシャワーも髪表面のキューティクルを痛めてしまいます。お湯の勢いにも気をつけましょう。

シャンプーは手の平でしっかりと泡立ててから使います

シャンプーはお湯で泡立てたときにちょうどよい洗浄力になるように作られています。ですから、お湯で泡立てる前の原液をそのままつけるのは、頭皮への刺激が強いことがあります。また、原液は粘度も高いので、洗い流しづらく頭皮に残ってしまうことも多いです。

まずは手の平にシャンプーを取り、お湯を加えてしっかりと泡立ててから髪や頭皮に泡を乗せて洗います。手の平が汚れていたり、脂っぽいとシャンプーの泡立ちが悪くなるので、汚れをしっかりと洗い流してから泡立てましょう。

シャンプーの泡でやさしくマッサージ

事前にしっかりと髪を濡らしてから、頭皮に泡立てたシャンプーを乗せた後は、指の腹を細かく動かして頭皮を洗います。ゴシゴシと擦って汚れを落とす必要はありません。シャンプーが頭皮に届いていれば、シャンプーの洗浄力で皮脂や毛穴の汚れは浮き上がってきます。

指の腹で頭皮をやさしくマッサージするぐらいの力加減で十分です。このマッサージは頭皮の血行も促進するので、髪の毛が痩せてきたり、コシがなくなったり、抜け毛が気になる人にはぜひ実践してください。

シャンプー前にしっかりと髪を濡らすことで、汚れも落ちやすくなり、洗い上がりも違ってきます。今日からぜひ実践してみてください。