1日2回のシャンプーってあり?

1日の疲れを癒すのは、やっぱりお風呂。体を温めて体と髪の汚れを落とすと、すっきり眠りにつくことができますよね。しかし、せっかくシャンプーをしても朝起きたら汗をかいていて、またシャンプーをしたくなります。

しかし、シャンプーのやりすぎは髪によくありません。

皮脂は汚れ?

髪がべとべととする原因の一つに、皮脂があります。皮脂は髪の汚れの原因のように感じるかもしれません。しかし、実は、人間の皮膚を健康に保つ上で欠かすことのできない存在なのです。

皮脂は、頭皮と髪を乾燥や埃、紫外線などの外部の刺激から保護する役割を持っています。もしも、皮脂がなくなったら、頭皮は乾燥して湿疹が出るようになり、髪はパサパサとしてまとまらず、紫外線の影響で切れ毛や抜け毛、白髪だらけの頭になってしまうでしょう。

光沢のあるロングヘアも、ほどよい皮脂があるからこそ実現するのです。

過剰なシャンプーは髪と皮脂を傷める

1日2回以上のシャンプーは、過剰なシャンプーになります。冬など汗をかかない季節で、乾燥肌気味の人なら2日~3日に1回でも十分なのです。

シャンプーをしすぎると必要な皮脂まで洗ってしまい、頭皮を傷めます。皮脂が少なくなると、頭皮は足りない分を補おうとして皮脂の過剰分泌を始めます。その結果、毛穴がつまり吹き出物の原因になったり、炎症を起こしたりします。

また、過剰分泌がない場合は、頭皮は乾燥してフケやかゆみの原因になります。

シャンプーせずにはいられない

髪のベタベタが気になって、どうしても朝晩のシャンプーをしたいなら、お湯だけで髪を洗いましょう。シャンプーを使うのは、汚れのひどい夜だけにしてあとはお湯で漱ぐだけにします。

入浴の前にしっかりとブラッシングをすれば、8割の汚れは落とすことができます。ブラッシングをした髪なら、お湯だけで洗っても十分きれいになるのです。

目指せ!艶のある髪

適度な量の皮脂があれば、頭皮だけではなく髪全体にいきわたります。動物の毛を使ったブラシでやさしくブラッシングをすると、光沢のある艶々の髪になるのも夢ではありません。

適切なシャンプーをして、艶髪を目指してくださいね。