クエン酸リンスの作り方とメリット

「クエン酸リンス」というものをご存じでしょうか。これは「酢のリンス」と呼ばれるものであり、石鹸シャンプーの後によく利用されます。このクエン酸リンスは、自宅でも簡単に作ることができます。その方法を見ていきましょう。

基本の作り方

基本の作り方はとても簡単で、大さじ1杯のレモン汁や酢を、1500cc(大まかな目安として、洗面器1杯分程度)のお湯に溶かすというものです。シンプルな作り方で、これがもっとも簡単です。

この時に使用する酢やレモン汁には、これといった決まりはありません。穀物酢でも良いですし、食用のレモン汁でも構いません。わざわざレモンを絞る必要もなく、どこの家庭にでもあるもので作ることができるのが、この方法の最大のメリットです。

「もう少しこだわりたい」ということであれば、クエン酸の粉末を使いましょう。この場合、クエン酸を15g~30gに対し、水を300cc加えて作ります。精油などを5滴ほど加えて、香りを出すのも良いですね。

その他には、保湿成分としてグリセリンを加えることもオススメします。これらすべてを容器に入れて、上下に振るだけで完成します。

「クエン酸を買うのが面倒そう」と思う人もいるかもしれませんが、クエン酸はネット通販などでも簡単に買えます。物にもよりますが、1kgで1000円程度でしょう。

クエン酸リンスのメリットとデメリット

上記で簡単に触れましたが、石鹸シャンプーとクエン酸リンスはしばしばセットで語られます。石鹸シャンプーで髪の毛を洗うと髪の毛の状態がアルカリ性に傾くと言われており、これを中和するために酸性であるクエン酸リンスを使うという考え方です。

石鹸シャンプーは髪のきしみやごわつきを生みやすいため、これをカバーする目的でクエン酸リンスが使われており、ファンも多いのです。

ただ、
「そもそも石鹸シャンプー自体が髪にいいのかどうかも、結論が出ていない」
「濃度が高すぎると髪の毛を傷める原因になる」
「ヘアカラーなどが落ちやすい」
として、その危険性を唱える人もいます。

このようにクエン酸リンスには、良い面と悪い面があります。またクエン酸リンスに限らずヘアケア用品には合う合わないがありますから、しばらく使ってみて「本当に自分の髪と相性が良いものかどうか」ということをしっかり見極める必要があるでしょう。