自分好みにアレンジできる!簡単エコな手作りリンス

色々なリンスを使ってきたけれど「コレ!」と納得のいくものにたどり着かないという方、必見です。あるいは市販のリンスはどうも肌に合わないという方…、手作りリンスに挑戦してみてはいかがでしょうか?

手作り石鹸や手作りシャンプーと同様に、実は身近にある材料から簡単に手作りすることができるんです。そして、一度ベースを作って使ってみたら、そこからは自分好みにアレンジできるのが手作りのいいところです。

手作りコスメ初心者の方は「材料を集めるのが大変なのでは?」と思うかもしれませんが、意外にもローコストかつ簡単に、しかも肌にも環境にも優しいものができます。台所にある「お酢」を使ったリンス(リン酢とも呼ばれる)もメジャーですが、独特のニオイが残るので、ここでは「クエン酸」を使ったリンスをご紹介します。

手作りリンス~用意するもの~

<基本の材料>
・精製水(水道水でも良い)…500ml
・クエン酸(粉末)…大さじ3(約9g)
・グリセリン…大さじ1

<プラスの材料>
・無水エタノール…小さじ1/2
・ホホバオイル(オリーブオイルでも良い)…大さじ1
・精油…10~50滴(好みで)
・ドライハーブ…適量

精油やホホバオイルは比較的高価かつネット通販か専門店へ足を運ぶ必要がありますが、その他の材料はドラッグストアで購入できます。ちなみにクエン酸(粉末)は500g入り定価1500円のものなら27円/1回、グリセリンは500ml入り定価1280円のものなら約39円/1回とリーズナブルですが、ドラッグストアで何割か安く手に入ればさらに安くあがります。お財布にも優しいですね。

道具としては計量スプーン、計量カップ、500mlの保存容器、マドラーがあればバッチリですが、家にあるもので代用できるものは適当に代用すると良いと思います。神経質になる必要はありませんが、保存容器などは事前にアルコール消毒あるいは熱湯消毒をしておくと良いでしょう。

手作りリンス~基本の作り方~

1.500mlの保存容器にクエン酸粉末と精製水を入れ、マドラーで混ぜてクエン酸水を作ります。
2.1に残りの材料を全て加え、マドラーでよく混ぜ合わせればできあがりです。好みのリンス用ボトルに移し替えて、残りは保存しておきましょう。

一度作ってみたら、使用感をみてホホバオイルの量を加減してみて下さい。ホホバオイルを多めにすると髪のしっとり感がアップしますが、グリセリンを増量すると洗い上がりの髪がパサパサになってしまうためオススメしません。

ベースの配合を調整したら、さらに精油の種類や配合割合を変えたりドライハーブを加えるなど、アレンジの余地が残っています。ドライハーブは後で取り出すので、あらかじめガーゼにくるんで投入しておくと後が楽です。半日~1日ほど置いたら引き上げておきます。

香りの調合は繊細かつ奥が深く、手作りならではの楽しみですね。自分好みにアレンジして、オリジナルのリンスを完成させてみて下さい。

手作りする際の注意点

手作りコスメはどれもそうですが、自己責任において使用してください。保存料や安定剤を添加していないため、1~2週間を目安に使い切るよう心掛けましょう。

一度に大量に作るのではなく、少ない量をまめに作るのが良いと思います。変色や異臭がする場合や、肌に異常が見られた場合は使用を中止しましょう。保存に関しては天然の防腐剤とも呼ばれる「ローズマリーエキス」を添加するのも効果的ですし、可能であれば冷蔵庫で保存すると安心です。

またクエン酸は掃除など他の用途でも活躍しますが、他の酸性洗剤と混合すると有毒ガスが発生するため危険です。クエン酸自体に危険性はありませんが、取り扱い・保管には十分注意しましょう。