オイルトリートメントの正しい使い方

オイルトリートメントといえば、髪のパサつきを抑えるケア効果と、毛の流れを整えるスタイリング効果があります。でも、「テカリ」や「ベタつき」がきになる人も多いはず。ここではオイルトリートメントの使い方を解説します。

オイルトリートメントを使った方が良いのはどんな髪の人?

オイルトリートメントは髪の補修成分とオイルという性質から髪にツヤを与えてくれます。 髪の印象を決める要素で最も重要とされているのは髪のツヤと言われているため、パサつきが目立つ人やカラーリングでのダメージがひどい人におすすめです。

正しい使い方を知って、好印象なヘアスタイルに

オイルトリートメントは間違ったつけ方をするとベタついた髪の印象を与えてしまいます。それでは一体、どんなつけ方をすれば良いのでしょうか?ポイント3つを抑えてツヤのあるきれいな髪の毛を維持しましょう。

1.つける分量は1~2プッシュ

オイルトリートメントはつけすぎるとツヤ髪を通り越して、テカリに見えてしまうことも。一度につけるオイルの分量が多すぎると、ベタつきやムラの原因になります。
まずはワンプッシュ分を手にとって髪になじませ、その後もう1プッシュして全体に馴染むようにつけましょう。

2.髪の内側からもみこむようにつける

目に見える表面からオイルトリートメントをつけていませんか?先に表面にばかりつけてしまうと重たい印象になりがちです。 もみ込むようになじませましょう。その後、手のひらに残ったオイルを髪の表面になでるようにしてつければ、つややかでナチュラルな仕上がりに!

3.髪の根元にはつけない

「ヘアオイルを使うと、髪がベタついているように見えそう」と敬遠している人も多いかもしれませんが、これは髪の根元にまで、べったりとオイルをつけてしまっていることが原因です。 髪の根元から1cmにはオイルはつけないようにしましょう。

正しい使い方で健康な髪を手に入れよう

オイルトリートメントはトリートメントの中でも保湿力の高いものです。正しい使い方をマスターしてきれいな髪の毛を手に入れましょう!