ヘッドスパとトリートメント、どちらが効果的?

昔からのヘアケアとしてはトリートメントが一般的ですが、最近はヘッドスパもよく目にするようになりました。この2つは、どちらもヘアケアにおいては効果があり、同時に施術を受けることで効果のアップも期待できます。

髪の誕生のためのケア

美容室などで、ヘッドスパを扱っているお店もたくさん出てきました。ヘッドスパとはインドのアーユルベーダを起源としている、日本独特の総合的なヘアケアのことを言います。

毛穴の奥の汚れまで落とす「頭皮のクレンジング」、血行を促進する「頭皮のマッサージ」、そして自力では回復できない髪を改善に導く「髪の修復」の3つが主な要素になります。髪が生える前から頭皮の状態を整えることで、丈夫で美しい髪になることを目指しているのです。

ヘッドスパの施術

一口にヘッドスパと言っても、美容室によって施術内容は違ってきます。一般的には炭酸水での洗髪、アロマオイルなどを使ったマッサージ、ヘアクリームなどでの栄養補給になります。

炭酸水でシャンプーすると毛穴の奥にある汚れまで落とすことができ、頭皮の血行を促すことにもなります。アロマオイルを使う頭皮のマッサージでは血行を促進して髪の新陳代謝を促し、顔の肌までたるみを防止することができます。

ハーブなどを使用したクリームでマッサージをすることで、頭皮と髪に栄養を補給し傷んだ部分をしなやかに改善します。

ヘッドスパはアロマとハーブを使用したマッサージが中心になるので、頭皮や髪だけではなく心身共にリラックス効果を実感することができます。

トリートメントとは

一般的なヘアケアとして、トリートメントが第一に浮かぶのではないでしょうか。トリートメントは、髪に不足しがちな油分と水分を補給して傷みを防ぎ、美しさを保つことを目的としています。

ドライヤーや紫外線などで髪の水分はどんどん抜けてしまうので、トリートメントで保護をします。トリートメントの油分がコーティングになり、刺激から保護をするので髪の傷みや枝毛を防止することができます。

昔からあるヘアケアの方法で髪の泥パックやリンス、コンディショナーなども広い意味でのトリートメントに含まれるでしょう。

髪の性質で選ぶ

髪は人によってパサパサ、しっとり、サラサラと性質に違いがあります。トリートメントは髪の性質に合わせて選ぶことができ、理想の髪に近づけることができます。しっとりタイプやサラサラタイプ、ヘアダイ用やパーマヘア用のトリートメントも販売されています。

最近では、アフターバストリートメントも登場しました。これは髪を洗った後につけるタイプで、扱いやすく高い効果も期待できると評判になっています。

相乗効果でさらに美しい髪へ

ヘッドスパとトリートメントは、一見似ていますが目的に違いがあります。主に、ヘッドスパはより良い髪を生やすための施術であり、トリートメントはすでにある髪をいたわるためのものです。

どちらかを選ぶのではなく両方をとることで、さらに効果を高めることもできるでしょう。