トリートメントの選び方・使い方
トリートメントは毎日するべき?
なんとなく普段はリンスかコンディショナーを使い、トリートメントが美容室や家で週に1回ほどすればいいと思っている方もおおいのではないでしょうか?
トリートメントは毎日しましょう!
人は毎日紫外線を浴びているため髪にダメージを受けていたり、カラーやパーマによって髪は傷んでしまっています。
トリートメントをすることで毎日のスタイリングによる摩擦やドライヤーの熱、紫外線などから髪を守ってあげることができます。
トリートメントは毎日することで日々のダメージを抑えてくれ、保湿効果もあるのでツヤのある髪になります。トリートメントは毎日するにこしたことはないのです!
毎日トリートメントをするのは正直面倒くさい、という人もなかにはいるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、洗いながさないトリートメント。洗い流さないトリートメントも、成分的には洗い流すトリートメントとほぼ同様です。洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱や紫外線から髪を守るという役割もあります。
オイルタイプやミルクタイプ、ジェルタイプなど、形状も様々なので、自分に合った使いやすいものを選ぶのもいいでしょう。
ここではトリートメントの効果と使用する頻度についてご紹介します。
トリートメントって?
トリートメントは油分や水分を補って、痛んだ頭髪を正常に戻し、傷まないようにケアするものです。毛髪の内部にまでタンパク質成分が浸透できるので、ダメージ部分に栄養を補給することができます。
基本のトリートメント
まずは、基本のトリートメントの仕方をご紹介します。
1.きちんと水気をきる
手のひらを合わせて、毛先の水をきります。ショートへアの場合は、オールバックにするように手で髪をなでつければOK。
2.さくらんぼ大くらいの量を手に取る
トリートメント剤にもよりますが、ミディアムヘアでさくらんぼ大程度が標準。ロングの場合は多めに取るなど、長さによって調整をしましょう。
3.髪の中間から毛先にかけてつける
トリートメントは髪の根元からみて、中間から毛先につけましょう。トリートメント剤は、髪の根元につかないようにしましょう。
4.手グシでなじませる
指にもトリートメントをつけ、手を熊手のように広げ、手グシを通すようにして下から上に向かってトリートメント剤をまんべんなく全体に行き渡るようにつけましょう。
5.蒸しタオルをして3~5分放置
水に濡らしたタオルをレンジで温めるか、熱いお湯につけて絞った蒸しタオルを作って髪を包み3~5分ほど置きます。浸透させることが大切なので、ある程度の時間が必要です。
6.洗い流す
最後にトリートメントを洗い流したら完了です!