産後の髪の毛には様々な変化が。 正しいケア方法で髪を守ろう♪

産後は髪質が変わり、今までと同じヘアケア方法では髪の毛がまとまらずに、悩む人が見受けられます。正しいヘアケア方法についてみていきましょう。

産後に髪質はどう変わる?

産後によく見られる髪質の変化として、パサつきやすい、ストレートヘアだったのにくせ毛になった、ハリが失われコシがなくなったといったことや髪が抜けやすくなったといった点がよく聞かれます。

これは、産後は毛髪の成長を促すエストラゲンの分泌量が減ることが原因です。赤ちゃんや母乳、母体の回復に栄養が使われることで、髪にまで十分な栄養が行き渡らないことも要因にあげられます。夜泣きなどによって十分な睡眠が得られないことも影響しているのです。

バランスのよい食事をとる

赤ちゃんのお世話に追われると、自分の食事の用意は疎かになってしまいがちです。しかし、栄養が十分にとれていない状態が続くと、視床下部から分泌される女性ホルモンのエストロゲンの量が減少してしまいます。

バランスのよい食事をとり、髪に体内から栄養が行き渡るようにしましょう。大豆に含まれるイソフラボンは、エストロゲンに似た働きをしますので、豆腐や納豆などの大豆製品は積極的にとり入れるようにします。海藻類も美髪効果が期待できる、ビタミンやミネラルが豊富ですので、摂取するようにしましょう。

シャンプーを見直す

産後は頭皮が敏感になって、これまで使っていたシャンプーが合わなくなることがあります。かゆみなどを感じたら使用を止めて、アミノ酸系など刺激の弱いシャンプーを使うようにしましょう。

髪を乾かさずに寝てしまうと、枕との摩擦で表面のキューティクルがはがれやすい状態になってしまいます。タオルドライ後に、風量の強いドライヤーで髪の根元からしっかりと乾かしていきます。生乾きの状態は、雑菌が繁殖する原因になりますので、注意しましょう。

頭皮のマッサージをする

頭皮のマッサージをすることで、血流の流れがよくなり、毛細血管から毛根にある毛母細胞に栄養が行き渡りやすくなります。湯船につかって入浴をしたり、エクササイズを行ったりし、頭皮だけではなく全身の血行がよくなるようにするとより効果的です。

産後は赤ちゃん中心の生活となり、自分のことにはなかなか時間がとりにくくなります。育児の合間の時間を使ってヘアケアにも気を配り、まとまりやすい美しい髪を取り戻すようにしましょう。